銀座2丁目の美容外科皮膚科クリニック。鼻、目の下、輪郭の若返りの匠。。

2015年。美容外科医として15年目の節目に独立。美容医療のスペシャリストとして、情報配信していきたいと思います。


テーマ:

4月になりました。エープリルフールなんてものを、4月2日になって思い出した次第です。


可愛い嘘なんて、考えることさえ思いもつきませんでした。来年まで思案することにいたします。





さて、本日のお客様はシリコンプロテーゼ抜去の治療をされた方ですが、実際に拝見しますと皮膚が薄くなりプロテーゼの輪郭が透けてきています。


数多くいる美容外科医の考えは人それぞれですが、起こり得る合併症を避けることを第一に考えて、そのままプロテーゼを置いておくのでもなく、他の柔らかい素材のシリコンで置き換えるでもなく、抜去する方針といたしました。


抜去の際に、考えられる合併症として、皮膚が薄く長い年月入れていたプロテーゼということで、シワがより、プロテーゼの入っていた空間の拘縮が起こって短鼻変形を起こすことなく、どうすれば、シリコンを入れる前の状態に美しく戻せるかを考え、、、、


結果、シリコン抜去と被膜を部分除去し、脂肪注入を行いました。


脂肪はゆっくりと吸収されていきますから、急激な拘縮は起こしにくく、耳介軟骨などの移植と比べても、その方の自然な有り様にゆっくりと変遷していくと期待しての治療です。


現在までに20件ほどの症例でシリコンプロテーゼ抜去+被膜除去+脂肪注入で特に合併症はなく、いわれたことがあるのは脂肪が入っていた時の高さがあった際の状態が良かったとはよく言われています。(つまり、鼻が高い状態から低い状態になると高かった状態はお好みであったというわけです)


5年位前の韓国で行われた美容外科学会でお鼻の発表でこの方法を使って、拘縮を起こした鼻を治療したというものがあったのも記憶にありますが、脂肪を上手く利用する技術は意外や簡単でして、ぜひ美容医療に用いられて欲しいと願うばかりです。例えば、二重で予定外重瞼線がある場合の治療なども綺麗に治りますしね。








治療前です。


光の加減で、鼻すじが白く光って見えるのがご理解いただけますでしょうか?


皮膚が薄くなって見える1症状です。






治療後1週間です。


脂肪の注入量は1.5mlほどです。いわゆる「入っている感」はありません。もっと、高さを出すことも出来ますが、お客様のご要望はシリコンを入れる前の状態に戻したい、、でしたので、控えめの高さで置換しています。






治療前の側面。


形の変化で見ていただきますね。






治療後1週間での側面。


脂肪は少し重さのせいか下方に落ちてきて、鼻先が高さがあるようにも見えます。







治療前の正面です。


シリコンが少し曲がっていることもご理解いただけるかも知れませんね。光の反射具合も皮膚の薄さを反映しています。






治療後1週間での正面。


被膜除去により、まっすぐに脂肪注入できています。時間と共に高さはさらに低くはなってしまいますが、お客様のご要望には添える治療方法と自負いたしております。


珍しい症例かも知れませんが、合併症少なく治療できるいい方法と思います。







頂き物、頂戴いたしました。





どうぞ、お気を遣わずにお願いいたします。



症例モデルをお引き受けいただきまして、誠に有難うございました。



AD
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)

murai-sbcさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。