2009年11月09日
反乱の波、月
テーマ:詩
扉を開ければ 波のように月の反乱
差し込むプラグも あるいは生物のように
のたうちまわる
そっと、くだける ぼく
ここにあるのは 昨日夢の淵で拾った、
ガラクタばかりだ
レモンドロップを舐めなおす とろとろとした、
月が 水面に リングを作るとき
少女が 少しだけ 泣いた
次々と散ってゆく 撃ち落してゆく グラフに
ぼくは くだけちったまま 明るすぎて
ねむれないで、
星々のまたたきに沈みながら
よくできた机上の式を 解散する
ぼくは おちてゆく少女を 見やって
祈るばかりなのに、
ねむらない月が、起こした波と
絶対的な感情に なぐさめられ
きっとここも まもなく 泪の滴で
水没するのだろう
ぼくは 黙って静まるしかない、扉が
閉まってゆく のに
夢の中の 現実は
少女は眼を覚まさない
レモンドロップに収斂されて、拾われた 月の
ガラクタが きれいな弧をえがいて
水面に 関数を作り、星をてらしている、
眼を開けて、まっすぐに くだけたまま
ぼくは 波にのまれながら
生物のプラグを 少女に挿すように
静かに
かじかんだ夢から はなれてゆく
*風邪をひいてます。昨日は38℃まで熱が出て、ダウン。ハナが通らない、きつい。うえ~。
ちなみに(ぜんぜんちなんでいないが)この詩は、月刊未詳に初めてのった詩。マイナですが。
差し込むプラグも あるいは生物のように
のたうちまわる
そっと、くだける ぼく
ここにあるのは 昨日夢の淵で拾った、
ガラクタばかりだ
レモンドロップを舐めなおす とろとろとした、
月が 水面に リングを作るとき
少女が 少しだけ 泣いた
次々と散ってゆく 撃ち落してゆく グラフに
ぼくは くだけちったまま 明るすぎて
ねむれないで、
星々のまたたきに沈みながら
よくできた机上の式を 解散する
ぼくは おちてゆく少女を 見やって
祈るばかりなのに、
ねむらない月が、起こした波と
絶対的な感情に なぐさめられ
きっとここも まもなく 泪の滴で
水没するのだろう
ぼくは 黙って静まるしかない、扉が
閉まってゆく のに
夢の中の 現実は
少女は眼を覚まさない
レモンドロップに収斂されて、拾われた 月の
ガラクタが きれいな弧をえがいて
水面に 関数を作り、星をてらしている、
眼を開けて、まっすぐに くだけたまま
ぼくは 波にのまれながら
生物のプラグを 少女に挿すように
静かに
かじかんだ夢から はなれてゆく
*風邪をひいてます。昨日は38℃まで熱が出て、ダウン。ハナが通らない、きつい。うえ~。
ちなみに(ぜんぜんちなんでいないが)この詩は、月刊未詳に初めてのった詩。マイナですが。






