2006年01月30日(月) 18時20分13秒

デコポン

テーマ:育児

今日八百屋に行ったら、

デコポンが3つで1000円で売っていた。

1年ぶりに見るデコポン。


昨年の春ごろ、

私はこのデコポンにはまりまくった。

ちょうどつわりが終わって、

徐々に食欲が戻り始めていたころ、

水分のあるさっぱりしたものであれば、

なんでもかんでも口にしたかった。


ある日、八百屋に並んでいるデコポンを見かける。

それまで、一度も口にしたことがなかった。


表面がしわしわしているし、

デベソみたいなヘタも気持ち悪い。

果物として見た目が麗しくないので、

なんとなーく敬遠していたのだ。


ところが、八百屋のおじちゃんが


「これはうまい!まずかったら返していいよ~」


と歌うように言うので、

あれよあれよという間に乗せられてしまった。

しっかり5つものデコポンを抱えてうちに帰ったのだ。


そして一口食べてみる。

その瞬間、デコポンと大恋愛に落ちた。

衝撃的だった。

今まで食べた、どのかんきつ類よりもオイシイ!


それからは3日とあけず、八百屋に通った。

5つで500~600円。

それを1、2日間で消費する。

おやつにしては、まあまあだろう。


ところが。

それから日がたつにつれ、

デコポンの値段がどんどんつり上がっていった。

デコポンの季節が終わりを告げようとしていたのだ。


季節外れの割り高いデコポンは、

もはや敵も同然。

私を散々虜にしたくせに、

高価になることで、今度は私を突き放す。


私は八百屋のレパトリーを広げた。

つまり、安いデコポンを求めて、

隣町まで歩きながら、

いくつもの八百屋を覗くことにしたのだ。

今思えば、ヒマな妊婦だったな。


けれど、安いデコポンはまずい。

高いデコポンはうまい。

この原理はどうしても崩れようがない。


デコポンが3つで1000円になったところで、

私の恋は終わった。

もう手が出ない・・・・

そして、おなかがどんどん大きくなるにつれ、

デコポンの記憶は葬り去られていった。


今日、1年ぶりに見かけたデコポンは、

やっぱり見た目が気持ち悪かった。

それでも、あのザラザラした表面を見ると、

妊婦だった当時を思い出す。


もう1年もたっちゃったんだなあ。

なんだか呆気にとられてしまう。


私にありったけ貢がせたデコポン。

今年はブリコと一緒に、

ガブリと噛んでやるからね。

あ、まだ無理か。







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