クロ子ちゃん、帰って来ました。
あまりにも悲しい帰宅です。
あまりのことに、泣いたり呆然としたりを繰り返しています。
預かりさんのＭさんから綺麗なお花をいただきました。
ありがとうございます。
クロ子ちゃん、やっと苦しみから解放されました。
辛い辛い日々だったと思います。
昼間は出窓でひなたぼっこをして過ごすクロ子ちゃんと同腹の姉弟のゆめですが、今日はずっとクロ子ちゃんの近くにいました。
どんはクロ子ちゃんのお顔を舐めていました。
むぎととろは近くまで行くのですがまだ顔を覗けないでいます。
ニャン達にご飯をあげたとき、５匹並んで食べる姿が見たかったと思ってまた涙・・・
ゆめと一緒にうちが引き取れば良かったと、ひまわりのような笑顔でお膝に上がって来たクロ子ちゃんを思い出してはまた涙涙・・・
帰って来てからも目を閉じられないクロ子ちゃん。
何か言いたい事があったんだよね。
伝えたい事がきっとあったんだよね。
きっとこれ以上頑張らなくていいよってお祖母ちゃんが迎えに来たんだねってＥさんと話しました。
きっと今頃お祖母ちゃんに抱っこされて二人で笑ってるよね。
お昼頃、Ｅさんがお祖父ちゃんを連れてきてくれて・・・
「何て言っていいか分からなくて、まだクロ子ちゃんの事言ってない」と彼女は玄関で泣きました。
お祖父ちゃんに説明しながら、こんな不幸な死に方をさせてしまったこと、もっと早く気付けなかった事、もっと早く助け出せなかった事を、Eさんとただただ泣いて謝るしかありませんでした。
おじいちゃんはクロ子ちゃんのお顔を優しく撫でながら、静かな声で「クロ子ぉ・・・クロ子ぉ・・・」と静かに何度も声をかけていました。
「なんでご飯ももらえないくらい嫌われたんだろうなぁ」
「どうしてかなぁ」
その悲しい呟きに「クロ子ちゃんは何も悪くないんだよ」としかいえなかったです。
今現在も彼女からの謝罪はありません。
せめてお祖父ちゃんには謝って欲しくて・・・
いえ、里親の責任として謝るべきだし、こんなことをして謝らないなんて人としてどうなのよって思ったので電話をしたのですが、着信音は鳴るものの全く出てくれず、メ－ルを送っても返事も無く・・・
その時彼女、何をしていたと思います？
なんと警察にご相談していたんだそうですのよ。
私からの電話やメ－ルが怖いんだそうですの。
青森県の弘前警察署の刑事一課の巡査部長さんからご丁寧なご注意を頂いたんですが、こちらの事情や今現在まで分かっている被害状況もきちんとお伝えしました。
刑事さんは相談があったことには動くしか無く、事件に発展しないようにお話しするしかないんですというスタンス。
こちらは「そうですよね～（笑）お仕事ですもんね～」って感じ（爆）
刑事さんにはお祖父ちゃんに謝罪する気も感じられなかった今日の昼間の段階で向こうの腹の中は見切っているので、もう彼女に連絡する気は無かったんです。むしろ前々から顔も見たくなければ声も聞きたくないし名前を見るのも不快だったんですよとお伝えすると「困ったなぁ～」という感じで笑ってました（笑）
刑事さん曰く「弁護士さんを間に立てて直接向こうとはコンタクトをとらないようにしたほうがいいですよ」との事。
「もちろんそのつもりですよ」とお伝えしました。
クロ子ちゃんが入院したとき、電話で号泣して何度も何度も「ごめんなさい。許して下さい。」と叫んだのは真っ赤なウソだったんですね。
「ヒナコ達を預けて今すぐ札幌に言ってクロ子ちゃんに謝ります」と泣いたのも嘘だったんですね。
あなたが謝る前にクロ子ちゃん天国に行ってしまいましたよ。
いや、最初から謝る気なんてさらさら無かったんでしょうね。
おじいちゃんがね、「ひとこと謝ってくれたらすむことなんだけどなぁ」って悲しそうに言っていましたが、お祖父ちゃんのそんな優しさなんか通じないのでしょう。
私はもちろん許せませんがね。
そんなこんなで沢山の皆さんに応援して頂き、慰めて下さり、拡散・コメント・いいね・メッセ－ジをビックリするほど頂いていて、本当に有難くて有難くて・・・
クロ子ちゃんの顔を見て悲しくて泣いて、皆さんの優しい気持ちに触れて有難くて泣いて・・・という状態です。
まだまだやる事がいっぱいで、なかなかお返事するところまで到達しないのが心苦しいです。
でも全て目を通させて頂いてますし、クロ子ちゃんを送った後にあらためてブログにもお邪魔させて頂こうと思っております。
また、今回の件でのコメントや拡散でなんらかのトラブルに巻きこ荒れた方がいらっしゃいましたらこちらで対応いたしますのでメッセ－ジでご連絡ください。
クロ子ちゃんはあまりに早い死が可哀想で可哀想で・・・すぐにお見送りする事ができず、金曜日まで我が家でクロ子ちゃんに関わった人たちと思い出話でもしながらすごそうと思います。
皆さんからのメッセ－ジもプリントアウトして持たせます。
本当にありがとうございます。
引き続きこのような不幸な事が起きた事、拡散をお願い致します。