新卒の頃は「土日休みの会社じゃなきゃイヤ!」などとの言っていたくせに、いざ株を始める
と「やっぱ平日休みの方がいい」などとのたまう‘わがままボディ’へと仕上がってしまった
兼業投資家の皆様にお贈りするカテゴリー「立ち食いそば」累計67店目の紹介となります。
さて今回は「がんぎ 新川1丁目店」にいってきました。場所は東京メトロ東西線・日比谷線
茅場町駅徒歩3~4分のところにあります。茅場町駅から永代通りを新川方面に進み、橋を
渡って左側の通り沿いにあります。なお、新川アイランド(と言うのかどうかは不明)の中に
は2丁目にもう1軒を展開しており、旧キリン本社跡地の裏手にもあるようです。
今回は「にしんそば/580円」を注文しました。
立ち食い蕎麦店ではめずらしい「にしんそば」です。580円とかなり高額ですが、当店で
は620円の「海老天そば」が存在するので、これでもお値段的には二番手となります。
かきあげがオススメのようですが、私はにしんが好きなのでこちらをチョイスしました。
なお、にしん以外はたっぷりのネギとワカメが添えられており、食べ応えがあります。
そして、当店最大の特徴はにしん・・・ではなく、そば麺であり「越後十日町そば」という
いわゆる‘へぎそば’がいただけるということです。つなぎに布海苔という海藻を使用して
いるため、麺が色味がかっているほか、当店の場合は麺がツルツルに仕上がっており
そばを食べているはずなのに、食感はパスタのような不思議な味わいが楽しめます。
なお、その他のメニューは以下の通りです。かけそばで360円もしますので、やはりそば
麺にこだわっていることが伺えます。
また当店は二毛作営業をしており、夜は「蕎麦居酒屋」としての顔もあるようです。新潟を
中心に地酒を10種類以上取扱いしており、飲んだ後の〆にはもってこいの店と言えます。
茅場町(新川)にお越しの際はぜひどうぞ。
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