なちゅの市川綜合研究所

「別に勝たなくてもいいので、負けないこと」を志向しております。
本記事の内容記述は一般に入手可能な公開情報等に基づき、作成されています。
当ブログの情報に全面的に依拠することはお控えいただき、最終的なご判断はご自身でお願いいたします。


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※一般的なリスクフリーレートとは、無リスクでの期待金利(国債金利等)を
指すので、本エントリで云うそれとはまるで異なりますのでご注意下さい。

私が個人的にリスクフリーに近いと考えているのは、鉄道株や昔の電力株、
通信株などですが、これらは当然ながら利回りが高くないので、メガバンク
株あたりまではそれに近いものとして考えています。冒頭にも述べましたが、
これらのセクターの銘柄でも上場株式である以上リスクは沢山あるのですが、
それでも新興市場の銘柄と比べると、相対的にリスクフリーということです。

で、リスクフリーと考える銘柄群の利回りが本決算を跨いで、利回りが上昇
しました。具体的に言うと三井住友FGは今期また増配予定ですので、利回り
4%取れる水準になっています。本当は5%弱の日産や、同様に4%台を伺う
大手商社株でもいいのですが、その辺の銘柄は為替・展開する諸外国リスク
が高く、リスク許容度が高い私でも、リスクフリー銘柄とは捉えていません。

つまり、日経平均が今後も似たような水準で推移することを前提とするなら、
別に調べたり、難しいことを考えなくても、4%の利回りは確保できるというこ
とです。そのため私が無配の成長期待株を買う場合は、年間の期待リターン
から▲4%分を控除して考えますので、ざっくり年率14%成長するような銘柄
ではじめて"2桁(10%)成長銘柄"として捉えます。ですので、年率10%成長の
無配銘柄は、私に云わせると年率6%成長の無配銘柄ということになります。

そしてそういう成長期待株を信用取引レバ2倍とかで買うのであれば、▲4%
の控除も倍の▲8%で計算しますので(SMFGは4%の倍の8%分の配当が付く
ことになる、なお双方のケースで発生する信用金利の支払は考慮していない)、
同じ100万円をSMFGと無配の成長期待株にそれぞれ投じて、1年後の株価が
変わらなかった場合、108万円と100万円で8万円の差が出ることとなります。

そのため、無配の成長期待株をしかも信用取引で買う場合、実は目に見えな
いコストを相応に払って投資しているこということになります。1年経って株価
が動かない場合は、損益トントンではなく実質的には負けであり、これに信用
金利ものしかかってくるので、資産がジワジワと削られることとなります。
(※実は勝つこと以外は許されず、負けやトントンでは全くダメなのです。)

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