飯山市の北部栄村の近くに建設中だった「ゴミ処理施設」が完成し、試運転を前にして一般開放が行われました。
エコパーク寒川と名付けられて新施設は、前市政時代裁判にまで持ち込まれ、市内でも一番積雪量の多い場所になぜ!という市民の声があったり、建設位置をめぐり市長選挙の争点にもなった施設で24億円の巨費を投じて建設されたものです。
ごみを処理するために……「こんなに大がかりな施設が必要なのか?」と驚きをもって見学してきました。
また、大きな研修室・広いホールや展示室・男女別の浴室……
誰が……どう使用するのかな?と言う疑問も湧いてきました。
ゴミを減量するために……特に生ゴミを減量するために、横丁大家の女将が「段ボール箱を利用した堆肥づくり」を普及するために、あちこちの講習会開催にボランティアで努力していることと……矛盾していないか……複雑な気持ちでした。
今日の短歌
雪の上に影長く引き杉木立月の光の中に静もる
冬の月
平成7年 田人(とうど) 横丁大家の第一歌集より