長野県企画振興部情報政策課統計室がまとめた「毎月人口移動調査」により、過去5年間の中野市、飯山市、山ノ内町、木島平村、野沢温泉村、栄村の6市町村と、信越自然郷エリアの信濃町、飯綱町の8市町村の人口動態を一覧にしました。
人口総数の増減と、出生数と死亡数の比較の自然増減、転出数と転入数の比較社会増減の3つで飯山市の特徴を見てみたいと思います。
2,169人の人口が減少
先ず、飯山市の人口全体では、24年から28年までの5年間に2,169人減少しています。
8市町村の人口増減率では、栄村が-11.43%で減少率トップです。飯山市が-9.41%減少でこれに続きます。
以下、信濃町、山ノ内町、飯綱町、木島平村、野沢温泉村、中野市となり、中野市の人口減少は1,882人、減少率は4.15%です。
飯山市は、中野市に比べ2.25倍の減少です

。年別に見ると、平成24年の飯山市の人口減少率は、-1.79%で、8市町村注6位、25年、26年、27年は2位、28年は、ついに減少率-2.27%で榮村を抜いて1位になりました。
平成28年の飯山市の人口減少数は-485人。平成29年1月1日現在の人口は20,860人となってしまいました。
2,169人の人口減少は、年間13店舗を閉店に追い込む可能性が
総務省統計局の「家計調査報告(家計収支編)―平成28年(2016年)平均速報結果の概要」の1世帯当たり1か月平均家計収支は158,911円となっています。。
5年間に減少した飯山市の人口2,169人が、一人当たり一ヶ月平均50,000円の家計消費したとすれば、2,169人×50,000円×12ヶ月=13億円となります。
この13億円が消費されないことになります。
これは、年商1億円の商店13店舗が廃業せざるを得なくなる事態になる冬期間いうことです。
身の回りで、閉店したまま空き店舗となっている店が目立ちます。
人口減に、危機感を持って取り組む必要があると思います。

つづく

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敷きつめられたホースの中に地中熱で温められた不凍液が循環しその熱で雪を溶かします。

飯山市は、通勤通学のために自転車を利用するJR飯山駅利用者のために、地下熱利用の融雪式駐輪場(100台分 融雪するのは50台)を整備し、冬シーズンに間に合わせるために、工事を急ぎ、2月6日に供用開始ました。

供用開始された融雪式駐輪場は、雪が積もることなく見事に消え、地中熱利用融雪の効果抜群です。

しかし、除雪体制が整っているとはいえ、大雪のシーズンに自転車に乗るのは危険が伴うため、中学校は自転車通学は禁止、高校生や通勤者も自転車に乗る人は極端に少なくなり、せっかくの融雪駐輪場はガラガラの状態です。

毎日13〜16台くらいの自転車が駐輪されていますが、そのうち半数以上が放置自転車。

動きのない自転車が目立ちます。

 

 

 

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常仰ぐ山にしあれどときどきの眼に新しく心に深し
飯山市愛宕町出身のアララギ歌人故古田十一郎さんの高社山の短歌です。
高社山は、木島平村、中野市、山ノ内町に境を接する独立峰です。
姿が富士山に似ていることから高井富士とも呼ばれています。
飯山市のほとんどの地区からこの高社山を見ることが出来ますが、この短歌のように、場所により、四季により、時間により、姿かたちも、色合いも変わり、何時の高社山も気高く見えます。

妙高山や斑尾山とともに、高社山も霊山です。
 

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