私の日頃のメニューは、エンデュランス系とスプリント系が交互に織り交ぜられたものになってます。

その比率の差で、「スプリント系」練習になったり「エンデュランス系」練習になったりまします。


キックを意識して練習し始めてから、あらためてスプリント系のキックとエンデュランス系のキックがあるのではないかということを考えるようになりました。


これは単にキックのビート数を変えるという話ではありません。

話を単純化するために、両方とも6ビートで泳ぐと言う前提で話させて頂きます。


今月のスイミングマガジンで、G・ハケット選手の泳ぎを解説している文章があって、それにインスパイヤされたと言うことを先にバラしちゃいます。


スプリント系キックの場合、鋭くムチのようにキックを打って、前へ体重を乗せて行くというアクセントキック(一番強く打つキックと)が最大の特徴になります。


一方でエンデュランス系の場合、全体的にブロークン(ややリズム変則)でアクセントキックが明瞭でないキックになります。腰回りを高く保つことを主目的として、必要最小限のエネルギー消費に留めて泳ぐ。


ほとんどのスイマーが50~100などのスプリント系を主競技としていらっしゃると思うので、エンデュランス系はとんと無関係という人も多いかと思います。

ですが、ゆっくりしたペースで丁寧に泳ぐことができないと、高速で泳いだ時の避抵抗技術を高められないのではないかと思います。

ある程度までのレベルのスイマーだと、スピードのある泳ぎの方が誤魔化しが効いてしまって、コンマ数秒を縮める技術が見えないなってしまっているのです。(これはほとんどのスポーツに言える話)

スプリントでもエンデュランスでも、最大のタイムアップ要素は抵抗をいかになくすか?ではないかと考えています。(パワーやスタミナは一朝一石では身に付かない!)

部分的に似ているということでは、

エンデュランス系のブロークンキック=スプリント系のノンアクセントキック 

とも言えるので、スプリントの人もゆっくりしたスピードでもキック技術を磨くことは無駄ではないのかと思います。

なんか枝道に入っている。


エンデュランス系のキックについては、意識を「腰を浮かせる」ことを注意ポイントにおいて、無駄にキックしないことを心掛けるべきではないかと思います。(具体的方法論がまだ??な状態)


AD

キックについて考える

キック(クロールなのでバタ足限定)の果すべき役割を素人なりに考えてみると、以下のような要素があると思われます。


・前へすすむ推進力

・下半身を浮かせる揚力

・ローリングをサポートする回転力


そしてこれら力が三位一体となった「安定性」の実現。


バタ足自体の推進力が非常に弱いものだということは今さら言わずもがなだと思いますが、キックなしで泳ぐのはモノスゴク大変だというのも見逃せない事実だと思います。(中には例外も・・・)


トライアスロンなどでは、後の二種目でのパフォーマンス維持のため、キックをわざと使わないで泳ぐ方も少なくない様ですが、管理人が純スイマーなのでその点は置いときます。(っと言っても本ブログの二傑コメンテイターが語ってくれるでしょう)


私自身の課題として、ボディポジション(上半身)やストローク改善により夏前のパフォーマンスを取り戻せた分、キックの未熟さが気になるようになってきました。

自分のスキルアップのためにも暫くこのテーマを取扱ってみたいと思います。


1クリックお願い!人気blogランキングへ

AD

ボディポジションを見直す

OWSが長く続いたせいか、泳ぎ各所に歪みが出ています。
ボディポジションもその一つ。
具体的に何がおかしいかと言うと、


・進行方向確認のために顔が前を向いている。(頭が起きている)


海だと海水の比重が重いため、これでもそんなに泳ぎにくいわけではありません。
比重の関係で身体が沈みやすいプールでは、下半身の沈み込み効果がより大きくなり、抵抗が増えます。

前回の練習ではそのあたりを意識して泳いで見ました。
単に顔を水底に対して正対させるだけではなく、額に体重を乗せるようなイメージ。
ただ、それでも頭下がりにならないようにバランス感覚を維持しながらやります。

改善しているポイントはここだけではなかったですが、イーブンペースで55秒程度とやや復調。
ロングではキックによる浮揚力を期待できないので、ボディポジションなどの改善によるフリクションロスの低減がより結果に結びつきやすいのかもしれません。


1クリックお願い!人気blogランキングへ

AD

水中映像を撮ってもらいました

ロングを泳いでいてかなり息が上がっている状態での撮影でしたので、限りなく素に近いスイムになっていたと思います。


そこでわかった問題点は、


・左腕のフィニッシュが死にきっている
・お腹が下がっている


右腕のストロークは素人目に見たレベルではあまり変ではなかったです。
結構スポーツものって自分のプレイしている姿を映像で見せられると、違和感と恥ずかしさで嫌になってしまうものですが、思っていたよりマシという感じでした。


左腕のフィニッシュの欠点については全く意識していませんでした。Kコーチに指摘されて、何が悪いのか細かく説明してもらってやっとわかった次第です。


映像があればよりわかりやすいのですが(もらえないか!?)、文字にすると以下のような点。


1.プッシュオフしている距離が短い(フィニッシュが早い)
2.腕がプル以降でお腹の真下に寄って来てしまう
3.身体の直ぐそばを舐めるように掻き上げている


それによるデメリットとしては、
1は水を押しきれない
2は捕まえた水を捨てている
3は水を押しながら掻き上げるというローリングのシナジー(相乗効果)を活かしていない


人間の常として、視界に入る動作(エントリー~キャッチ~プル)は気を付けてやるけれど、視線の外の動きは疎かにしてしまうという習癖の典型です。

これを修正するドリルとしては、
・ダブルアーム(左右のストローク差を均一にする)
・オルタネート(前に伸ばす腕と掻ききった腕を対角線上で延ばしきる)
・片手クロール(苦手な方の腕の掻きの修正)
などがあると思います。


次回は、お腹の下がりについて書いてみます。


1クリックお願い!人気blogランキングへ

肩胛骨のスライドを使ってみる

今日はスプリント練習でしたが、Kコーチからのアドバイスを実践してみました。

キャッチ&ハイエルボーの姿勢をスタート点にして、上腕を平行移動させるのにあわせて肩胛骨も前から後ろに移動させる。

スプリントではもともと何となく出来ていた動きなので、それほど違和感なくできました。

また、いつもはスプリントの時はピッチ重視で泳ぐのですが、今回は確実に肩胛骨を使い切るために、ややストロークを重視した忙しくない感じの泳ぎ。

予想では、19秒台出ればいいかなっと思っていたのですが、一発目から17秒行きました。はっやー

でも、ストロークだけでなくキックも復活し始めたので、両方の効果があったのかもしれません。


ダッシュの合間にロングで200mってのがあるので、そこでも試してみました。

ダッシュ練習で四肢が重々だったのでスイムペースを図る余裕もなかったですが、肩胛骨を使うだけで自然胸元での掻きのスピードが「ビャッ!」っという感じで速くなりました。

練習を重ねて肩胛骨を動かす筋肉の持久力を高めないと、ロングではばてそうです。

また、手抜きストロークと比べて掻きの終点が後ろに寄るので、全体的に重心も後ろにより気味になります。

ポジションやキックで修正する必要があるなあ。


取り敢えずの今日のスプリントベストは17秒。

まずますな感じです。


1クリックお願い!人気blogランキングへ