キック(クロールなのでバタ足限定)の果すべき役割を素人なりに考えてみると、以下のような要素があると思われます。


・前へすすむ推進力

・下半身を浮かせる揚力

・ローリングをサポートする回転力


そしてこれら力が三位一体となった「安定性」の実現。


バタ足自体の推進力が非常に弱いものだということは今さら言わずもがなだと思いますが、キックなしで泳ぐのはモノスゴク大変だというのも見逃せない事実だと思います。(中には例外も・・・)


トライアスロンなどでは、後の二種目でのパフォーマンス維持のため、キックをわざと使わないで泳ぐ方も少なくない様ですが、管理人が純スイマーなのでその点は置いときます。(っと言っても本ブログの二傑コメンテイターが語ってくれるでしょう)


私自身の課題として、ボディポジション(上半身)やストローク改善により夏前のパフォーマンスを取り戻せた分、キックの未熟さが気になるようになってきました。

自分のスキルアップのためにも暫くこのテーマを取扱ってみたいと思います。


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