2007-06-01 00:00:19

政治家の言葉遣いを疑おう!

テーマ:政治を斬る!

5月27日放送分のサンデープロジェクトで、
与党のハンドルを握れるか?
 公明党 太田代表の覚悟!
と題したコーナーに
公明党の太田昭宏代表が出演し、
今年夏の参議院選挙に向けての
抱負と意気込みを語りました。


「サンデープロジェクト」のホームページでは
このコーナーについて以下のように紹介しています。


『選挙となれば、
 連立与党だろうが、
 野党共闘だろうが、
 最終的には各党の独自色が求められる。


公明党は、自民党と連立して8年となった。
 
 参院選を意識して、
 改革へのアクセル役をアピールする公明党だが、
 長らく「自民党のブレーキ役」と呼ばれ続けてきた。


 こうした公明党の現状に
  「
単なるブレーキでなく、
   政権運営のハンドルを握る存在になって欲しい

  という声が上がっている。


公明党は、
 安倍政権という右車線を直進する車で、
 どこでアクセルを踏み、
どこでブレーキを踏もうとしているのか?


はたして、ハンドルは握れるのか?


公明党の太田代表に田原総一朗がずばり聞く』
 

 http://www.tv-asahi.co.jp/sunpro/



  …って、おい
 サンデープロジェクトよ、
 アホか、あんたら!


 政党に「各党の独自色」が求められるのはいいとしても、
 公明党の独自色
 「単なるブレーキでなく、
  政権運営のハンドルを握る

 ことにあると言い切って疑わないこの感覚…。


  なんだよそれ!


  いつから公明党が「自民党のブレーキ役」で、
  いつから「政権運営のハンドルを握る存在
  になって欲しいと求められるようになったんだ?

 

  いつから一般の国民が公明党に
  そんな役割を期待するようになったんだ?

 

  教えてくれよサンプロ制作者どもよ…、
  一体いつからなのだよ?



言わずと知れたことですが、
公明党と創価学会は表裏一体の関係にあります。


公明党は政治団体としてよりも先に、
宗教団体のとしての論理を優先しています。


創価学会員の宗教的な目的達成のために
組織された利益誘導団体…、
それが「公明党」なのです。


そんな組織が政権与党に食い込んでいるのですよ。


不安と絶望を感じることはあっても、
期待を呼ぶことなど全くありません。


ましてや、
「自民党のブレーキ役」や
「政権運営のハンドルを握る」
ことを求めるなど言語道断!


一宗教団体が政治をコントロールするなど、
悪夢以外の何ものでもありません。


 そんな願いとは裏腹に、
 現実が悪夢となっているのなら、
 彼らの行動に期待を寄せたりせずに、
 この異常な事態に異を唱えるべきではないのか。


 それが公共の電波を預かる
 マスメディアの責務だろうが…!


なのに、
自民党を操作することを期待したり、
政権運営のハンドリング機能を完全委任するなどと、
一体どの面下げて番組を作っているのかと
問い詰めてやりたい気分です。


 おい、サンプロ制作者よ!
お前らも皆創価学会の信者なのか?


宗教の論理で
視聴者の意識を誘導するのだけは止めてくれ!


少なくとも多くの一般国民は、
公明党が政権与党に食い込んでいるこの現状を、
異常な事態だと憂いているのだ。


そんな国民の不安を知っているのか?


こんなコーナーを組んで、
公明党の党首を祀り上げること自体、
一種の宗教セレモニーなのだよ。


お前たちが公明党に期待していることを、
良識ある多くの一般国民は全く期待していない。


お前たちの感覚は、
国民のスタンダードから完全にズレているのだよ。



まずはそのことを強く訴えておきたいと思います。


さて、
前段が長くなってしまいましたが、
ここからが今日の本題です。


参議院選挙が近づいてきたからか、
元々そうなのかは知りませんが、
最近政治家の言葉遣いが乱れきっています


例えば、
5月27日放送分サンデープロジェクトで
公明党の太田代表が語った次の発言。



 太田代表「今度の参議院選挙で、
         公明党は絶対に勝たねばなりません


   田原  「もし負けたらどうしますか?
         党首としての責任を取りますか?」

 

 太田代表「我々公明党は負けません。
         必ず勝ちます。
         今から負けたときのことは考えません



 …って、おい!
 なんだよそれ!


 選挙で勝つだの負けるだのと、
 いつから選挙は争いごとになったんだ?

 

 「勝つ」とはなんだ、「勝つ」とは…!?



日本は代議制間接民主主義を採用した国です。


我々国民は国会議員に委任して、
政治行動を代行してもらっているだけです。


議員という立場は、
国民からの支持が得られなくなったら失脚するだけ。


そもそも政策的に支持されていない人間が、
立候補すること自体がおかしいのです。


ましてや、
国民の利益を語るよりも先に、
党利党略を優先して勝負を語るなど以ての外!


議員の職を失いたくない、
所属政党の利権を拡大したい、
そんな目的を果たすために、
国会議員に立候補されては迷惑です。


公明党の場合、
上記の目的の他に、
「創価学会員の利益を実現する」という
余計な宗教的欲望も乗っかっています。


 そんな不純な人間が、
 選挙で「勝ち」を志すな!


大体、
「勝ち・負け」で選挙を語ること自体、
本来はおかしいのです。


マスコミやジャーナリストが何の疑いもなしに、
「今度の選挙では自民党が勝つでしょう」
などという言葉遣いをするから、
聞かされた国民は
「勝ち・負け」で選挙を語ることに
馴らされてしまうのです。


もし自民党が多くの議席を獲得したときは
自民党が勝った」ではなくて、
自民党の政策が多くの国民の支持を得た
と報じるべきなのです。


「勝ち・負け」で評価することが
当たり前になってしまったから、
勝ちます!勝ってみせます!!」
などという筋違いのセリフを
政治家が吐くようになってしまったのです。


どうですか?


皆さんも違和感を覚えませんか?

何やら怪しいおやじが
欲望に歪む脂ぎった顔を画面にいっぱいに晒して、
勝ちます!絶対に負けません!!」
などと叫んでいる姿に…。


野球やボクシングの試合ではないのですよ。


公職である国会議員を選出する国政選挙なのです。


なんでこんな言葉遣いになるのでしょうねぇ…。


私が違和感を覚えない言葉遣いはこうです。


 私はこれこれこういう政策を実行すれば
  国民の生活はより豊かになるものと考えます。
 
  皆さんのご推薦があれば、
  国会議員となって
  その政策を実行していきたいと思うのですが、
  いかがでしょうか?

 

  もしよろしければ、
  私を推薦してください。

 

  国会の場で、
  必ずあなた方の声を国政に届けます



…終わり。

これで終わりです。


「勝ちます!」という勝利への欲望や
「勝たせて下さい!」という媚びた懇願など
一切出てきません。


街宣車を駆り出して自分の名前だけ連呼する
という馬鹿げた選挙活動とも無縁です。


いいですか…、
サッカーやボクシングなどのスポーツでは、
自分の欲望を実現するために勝利を競います。


ですが、
選挙は国民の意思を形にするだけの
セレモニーに過ぎませんから、
立候補者の一方的な欲望が
俎上に上げられてはならないのです。


どう贔屓目にみても、
「勝ちます!」や「勝たせて下さい!」
といった言葉遣いは、
立候補者の欲望を開示する発言ですよね。


我々国民は、
こんな欲張った言葉遣いをする立候補者に、
神聖な一票を投じてはならないのです。


公明党の太田代表だけではありません。


安倍晋三、桝添要一、小沢一郎、
みんな選挙で勝利を目指しています。


政治評論家の三宅久之先生などは、
当たり前じゃないか!
政治家はそのくらいの勢いがなくては、
議席を確保することはできないんだよ

とお怒りになるかもしれませんが、
私はこの意見にも同意することはできません。


国会議員というのは、
国民の意思を代弁する公職なのです。


公職で己の欲望を実現されても困ります。


そもそも、
「議席の確保」という
言葉遣いからしておかしいのですよね。


何ですか、「確保」って…?


誰のために確保するのですか?


国民が一度でもそんなことを頼みましたか?


いいではありませんか、票が集められなくても…。


それが国民の意思なのですから、
支持されなくなったら、
公職の場から退けばいいのです。


自身の生活のためにとか、
所属する政党のためにとか、
創価学会員のためにとか、
どれも一般国民の利益には
全く繋がっていない動機です


公職の立場を利用して
己の利益を実現するなど以ての外です。


金儲けは他の手段を利用してください。


皆さん、
「勝ち・負け」で選挙を語る

政治家を警戒しましょう。


彼らの言葉遣いの中には、
国民の利益を第一に考える
公僕精神など一切存在しません。


あるのは、
己の欲望成就と自己保身、
そして、
他者の承認を乞う浅ましい自己愛だけです。


ご注意ください。




爆弾私は人間が内包している攻撃性にビビリまくっています。
そんな恐怖に慄きながら、日々真実を求めているのです。
こんな軟弱な私ですが、是非みなさんの勇気をお分け下さい!
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コメント

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10 ■とりぷるこんぼさんへ

そうなんです。
創価学会はカルト集団なのです。

日本人の多くは、
そこがイマイチ分かっていないのですよねぇ…。

9 ■rocaeenoさんへ。

そういう感覚を持つことは
とても大切なことなのですが、
でも、
今の政界で金を儲けている連中は、
そんな意識のかけらもありませんよね?

8 ■re-fineさんへ。

民主党や共産党が靖国に反対する理由と、
公明党が靖国に反対する理由の
次元が違いますね?

民主・共産は政治的な理由から、
公明党は宗教的な教義からです。

7 ■考えて見れば

カルトを支持基盤に持つ政党が与党って、余りにも怖い話しですよね・・・

6 ■おはようございます

番組について、マスコミはそこまで堕落しているのかという感じです。創価に無批判な感覚には参ります。サンプロ関係者は創価から金貰っているのかと思ってしまいます。
選挙は、おっしゃるとおり、勝ち負けではなくて、有権者が納得した人間こそが当選すべきですよね。会社の社長あたりが立候補するにしても、社員に「俺に入れろ」というのではなく、「俺以外にいいのがいたらその人に入れていい」というべきでしょうね。

5 ■本当にその通りですね

この意見には本当に賛成します。確かに勝ち負けに拘ることは重要だと思いますが、政策が認められ、それを実行するという意思があるからこそ我々が選んでいるわけであり、たとえ投票し、当選した政治家でもおかしな所はどしどし批判するのが当たり前です。
結局、自分のやりたいことと自己保身(金と地位)、立場を利用した金儲け(裏金)が美味しいからに過ぎないと思います。

4 ■自民党について。

過去にこんな記事書いていました。

http://ameblo.jp/m67878374/entry-10024376169.html

3 ■無題

初めまして。100%僕もこのブログの意見に
賛成いたします・・・・・

なんで靖国について文句言ってるのかも分りません。政教分離ってあなた・・・という感じですよね。

一国民がどう考えるかは自由ですが、公明党が
云々言うのは全くもって滑稽ですよね・・・

2 ■ilovekeiさんへ

そのお疑いは最もです。

政治家になって、
人民をコントロールしようと目論むなど、
常人の所業ではありません。

勝つだの負けるだの、
実にうっとうしい連中です。

1 ■政治も・・・・


ギャンブルなのか!!!!

一発4円の銀玉と

紙切れ一枚の投票は

同じものなのか!!!!

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