交通事故において、ボディの板金塗装が必要になる損傷を受けた場合でもしボディーコーティングを施してある車両であった場合は、相手側にコーティング費用の請求を考える場合があるだろう。

まず、当事者に過失があるかないかで変わってきて、当事者が無過失な場合は、コーティング保証期間内であり、かつ施工証明書が存在していれば、相手側の任意保険から支払われることが多い。

次に、当事者に過失がある場合についてであるが、当事者に過失がある場合は例えそれが10:90と過失割合が相当小さいものであったとしても、原則裁判外交渉では相手側の任意保険からコーティング費用が支払われることはほとんどない。

次に、裁判による解決の道をとる場合であるが、過去の判例を見る限り、ほぼ否認されるものと考えるべきだろう。特に、コーティング施工からそれなりに時間が経過している場合、あるいはコーティング再施工費用を加害者が負担すべき相応の立証ができない場合はまず認められることはない。

ボディーコーティング再施工請求に対する現在の日本の法曹界は非常に理不尽な判断をしている現状があることを知っておく必要があるだろう。
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裁判の経験がない素人の人は、民事裁判で加害者に請求を行う場合、一審で請求金額が全額認められなくても、控訴すればまだチャンスはあると考えていることが少なくないものと思われる。

しかしながら実際は日本の控訴審の現状としては、ほとんどが一審判決を支持するものであり、控訴審で請求金額の上乗せがあったり、判断が覆ることはあまりないことは知っておいた方がよい。

一般的には控訴審はだいたい3/4くらいの割合で一回で結審されてしまい、控訴審でで判断が変わるのはだいたい2割くらいの確率とされている。

一般的には一回の審理で結審されてしまった場合は、ほぼ控訴が棄却されるものと考えるべきである。

よって、一審で納得できる判決が出なかった場合、あるいは出そうな心証がなさそうな場合に控訴審に期待するのは誤りで、一審でできる限りベストを尽くすべきである。

では、一審で自分が納得できる判決を裁判官に出させるためにはどうすればよいだろうか?裁判において自分に有利な判決を裁判官にか書かせるためには、相手に不利になる証拠をどれだけ出せるか、自分が不利になる証拠をどれだけ出さずに済ませられるか、出されても十分に反論できるか、十分に対策をすることが求められる。

典型的な失敗例としては、例えば交通事故の裁判の場合、原告側に有利な証拠と思い込んで出したドライブレコーダーの映像が、自分の考えとは逆に加害者側の反論に有利に利用されてしまい、結果裁判官の心証形成に悪影響を与え、戦いに敗れる場合がある。

提出する証拠が有利か不利かは自分だけでは判断しない方がいい。担当の弁護士ともよく相談すべきだろう。ただし、弁護士も神ではないので、出すべきか出さないべきかの判断を見誤る場合もある。とにかく、何度も何度も映像を見返して、あらゆる角度から検証し、被告側の立場に立っても検証し、つけいる隙が出てしまっていないか、本当に出して自分に有利な証拠になるのか十分に吟味する必要がある。

また、裁判官も人間である。口頭弁論で原告としてふてぶてしい態度をとったり、被告側に過度に攻撃的な態度をとると心理的に不利な判決を出してやろうとする意識が働く場合がある。裁判官というのは本来はそういう風ではいけなくて、感情に左右されずに冷静に法的判断を下すべきなのだが、そんなことはあくまで理想論であって、現実問題としては感情に左右されるところが少なからず存在するのである。

また、これも裁判官によってではあるが、例えばエリート vs 庶民のおばちゃん、とかインテリ vs 弱そうなおばちゃん、という構図の場合、基本的には裁判官もエリートであり、インテリであるためエリート/インテリ側を支持しやすいのだが、原告側があまりに攻撃的な態度や相手を馬鹿にするような態度をとると、裁判官も”俺の方がこいつより頭いいのに、えらそうなやつだな、感じ悪いな”とか、”なんか被告側がかわいそうだな、ちょっと被告側に同情するな”という意識が働く場合がある。一度そうなると原告のインテリ・エリートを試す質問が飛んでくる場合がある。特に自動車事故がらみの場合、重力加速度やブレーキ痕、ノーズダウン減少やボディーの構造などの専門的な知識を問いてくる場合がある。これに答えられないと「なんだ、えらそうにしているくせに、そんなことも知らんのか。話にならんな。口だけか。こいつに有利な判決は書かんとこーっと(笑)、馬鹿め。この世で最も強いのは裁判官なんだよ。医者じゃない。政治家でもない。俺ら裁判官だ。思い知らせてやる(笑笑笑)」となる。もし、理路整然と裁判官の質問に答えることができたならこの評価は180度変わるが、自動車関連の仕事をしているか、自動車オタクでもない限り、想定していなかった質問に理路整然とすらすらとは答えられないものである。特に口頭弁論という非常に緊張する、プレッシャーのかかる場においては、いつもならできる受け答えもうまくできないこともある。たとえエリートでも並のエリートでは、場の雰囲気に負けてしまう場合もあるだろう。だからこそ、裁判官を煽るような状況にもっていってはいけない。謙虚に丁寧に頭を垂れて演技するべきだろう。本当は悪どく、自己中私的なばばぁが、裁判官の同情を誘うべく、弱い立場で少し配慮してあげないとな、というような心理を働かさせる演技をしているのに、自分は高圧的な態度をとっていては絶対に不利になる。よくよく考えて立ち回るべきだろう。これは現実社会にも通用する考え方である。

話はそれたが、とにかく二審は感覚的には10人に1人が這い上がれるレベルの非常に厳しい敗者復活戦の様相を呈しており、ほとんどは敗北する戦なのである。それを肝に銘じて一審でベストを尽くし、自分に有利な判決を引き出すべき、全力で戦うべきであろう。
「ipadで充電ができなくなった!」

というと焦ると思われるが、その原因はどういうものがあるか説明したい。

①ケーブルの問題

100円ショップなどで販売されている、appleの認証を受けていないコートやコネクターを使用した場合は充電できないことがある。きちんと、「made for iphone」



のマークのついている商品を使わないといけない。ちまたではこのコードと本体の間にも相性があるとは言われているが、充電速度の違いはあれ、充電そのものができないレベルの場合は相性ではなく他の原因が潜んでいることの方が多い。

②ACアダプターの問題



この充電器がきちんと規格があったものを使っていないと容量不足で充電できないことがある。よくあるのは完全放電しているケースでPCにつないで充電しようとした場合、電圧不足で充電できない、というもの。アダプター自体まともなものを使っていれば、スピードが遅いということはあれ、まったく充電できないということはないため、まったく充電できない場合はやはり他の原因を考えるべき。

③バッテリーの寿命




充電中の稲妻マークが出るのに充電が遅い場合は、バッテリーが寿命なのでは?と考える場合もあるだろうが、意外とバッテリーの劣化は充電不良の原因ではないものなのである。

素人が考えるほど、ipadのバッテリーはそうすぐにはやられない。これは修理業者なら実はよく知っていることなのである。

もちろん、apple storeで保証期間内にバッテリー交換してもらうのはよいことだと思うが、まったく充電できない場合にバッテリーを交換するのは診断および治療法のミスで、交換しても症状が改善しない可能性もあるのだ。これはこの先を読んでもらえばわかると思う。

④ICチップの異常

これは、本体のドックからつながるU2 ICチップというところがやられるものだが、ほぼ修理は絶望的と考えるべき。この場合はapple storeで新品と交換してもらうか、保証期間外や保証対象外の場合はデータを早期にバックアップして新しく買い替えるべきだろう。ただし、ここがやられるのは非常に珍しい。よって可能性は低い。

⑤ドックの破損



驚くことなかれ、ipadの充電不良の原因で一番多いのはこれ。ケーブルの種類で充電できたりできなかったりはこれが原因のことが多い(ケーブルの異常ではなくて)。

あとはケーブルの差し込み部位を少し曲げると充電できる場合もこれ。ドックがやられて接触不良になっているのである。

ちなみに接触不良だと、いくら稲妻マークがついても充電が異常に遅くなる。要は電流がうまく流れなくなっているのである。




ケーブルを差し込んでこのマークになれば接触不良はないか、あっても完全接触不良ではないが



ケーブルを刺してもこのマークが出たら、これは完全接触不良による充電不能状態を意味する。

これ、スマホ修理業者でも知らない人がいるから注意して。

私は実際、ある修理業者に騙されて意味のないバッテリー交換をしそうになったことがあります。

交換しても治りません。なぜならドックの接触不良が原因だから。

私の場合は、他の修理業者が正しい診断をしてくれて、ドック交換したら完全に直りました(笑)。バッテリーはやられてはなかったのですね。

修理業者はどこもプロだと思っていたら大間違いでしたね。

信頼できる業者に修理は依頼しましょう(もちろんapple正規代理店がベストですよ!)