断熱比較 戸建て賃貸 Ｍ+ＢＯＸ
おはようございます。松原です
お盆を過ぎ、少しすずしくなったような気がします
これから徐々に涼しくなり、秋がきて冬が来て、年末を迎える
日本の四季はいいですね～
さて、これから涼しくなりやがて寒くなる時期がやってきますと
高気密高断熱のありがたみが、一層際立つ季節となります
そんな中、現在工事が進行中の 「Ｍ+ＢＯＸ」
賃貸住宅のの常識を覆す、超高性能（Ｑ値≒1.6 Ｃ値（実測値）＝0.5）
オール樹脂サッシに加え、2重ガラスの間にはアルゴンガスを封入し
さらに、マドの断熱性を強化しております。
賃貸住宅の悩みは
1. 夏は暑い
2. 冬は寒い
3. 電気代、ガス代が高い
そして
4. 結露がひどい （これは皆さん感じているようです）
そんな、賃貸住宅の悩みを全て解消できるのが
エムズアソシエイツが提供する、戸建てデザイン賃貸住宅
「Ｍ+ＢＯＸ」 です
戸建てなので、分割して相続ができたり、1棟だけ切り売りしたり
または、2棟のうち、1つはご自身の住まいで、もう1棟を貸して
ローン返済に補填するというやり方をすると、あっ というまに
ローンが終わり、後に2棟共賃貸として貸して、そのお金で
「終の棲家」 を建てることも不可能ではありません
（試算してみましたが、賃貸へ貸せるような立地条件ならとてもお得です）
現在、2棟建ての物件が進行中ですが、せっかく隣り合わせの2棟
なので、お施主様の了解を得て、断熱の比較実験をすることになりました。
こちらは、エムズアソシエイツのいつもの断熱材
本州では手に入らない（流通していない）特別な 高性能ＧＷ16ｋ（105ミリ厚）
こちらは、そもそも北海道で開発されたもので、
本州では流通経路がなかったのですが
メーカーさん、商社さんに半年間かけて交渉した結果、
なんとかエムズアソシエイツだけに特別におろして頂けるようになりました。
（但し、年間○○棟以上という条件付）
そして、こちらは、白い繊維の高性能ＧＷ32ｋ（105ミリ厚）で
Ｒ値＝3.1 という代物です。 （前出のものは Ｒ値＝2.8）
考えられないスペックを出したもので、メーカーさんの協力を得て、実験的に
採用しました。
2棟の面積や大きさはほぼ同じですので、わずかに性能の違う断熱材を
つかった結果、人間が感じる体感温度にどれほどの影響があるのかが、
はっきりと分かる ことが今回の実験の目的です
もちろん、断熱材のコストも違います。 （結構違うんですよ）
対費用効果を推し量ることができるので、今からとても楽しみです。
当社標準仕様の サーモンピンクの断熱材 自立します。
実験対象として、白い断熱材 こちらも自立します。
とても、密度が高いのが目視でも分かります。
このように、密度の高い高性能グラスウールは、支えがなくても自立します。
密度の低い（性能の悪い）グラスウールは、ふにゃふにゃなので、自立せずに
折れ曲がりますから、タッカー等で、柱へ留めつけなければならないのです。
自立するくらい密度が高いと、多少水分を含んでも、へにゃけてずり落ちるという
こともないんですね。
おまけに、基礎断熱も採用しておりますから、床下も室内温度と同じです。
賃貸住宅で、基礎断熱を採用しているのって、
北海道以外ではおそらく皆無ではないでしょうか？？？
ちゃんと、住まう人のことを考えた 「賃貸住宅」
これからは、そんな時代になるのではないでしょうか？ いやそうならなくては！！
そうなれば、オーナーさんも家賃の値引き合戦からおさらばできます。
住み心地がよいので、退去率は絶対的に下がりますから、
空き部屋率も下がります。
電気代が安くつきますから、多少家賃が高くても、入居者は損しません
12月には完成予定です。
こちらも、随時、ご希望の方には個別で見学会を開催する予定ですので、
断熱比較をしたいマニアックな方、好奇心旺盛な方は、
是非お楽しみにしていてくださいね
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岐阜 長森 各務原 羽島 一宮
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