10.循環器専門開業医受診初検査 | 62歳で拡張型心筋症になった男の闘病記録

62歳で拡張型心筋症になった男の闘病記録

会社リタイア直前に拡張型心筋症と診断されました。
病気のことをインターネットで色々調べましたが、同じ病気の人達が自ら書いているブログがとても役に立ちました。
そこで、自分も症例や投薬、経過を公開することで何かの役に立てないかと思ってブログを立ち上げました。

2012年9月12日(水)

 循環器専門医が開業している市内の医院で、初めて検査を受けた。今後、この医院で長期にお世話になることになるだろう。

検査は、尿、血液、心電図、胸部X線、心エコー。

血液検査の結果は次回受診時(1カ月後)に分かる。胸部X線により、心胸比は52%ということで、8月2日の入院時とほぼ同じ。心エコーにより、EFは20%(8月14日の心カテ時の26%から悪化しているが、誤差の範囲。)、心電図から、重大な不整脈は無しとの結果だった。血圧をもう少し下げたいと言うことで新たに「タナトリル」という降圧剤が追加になった。1.25mgの微量から始める。

「さびた機械は大事に使わないと壊れてしまいます。大事に大事に使えば結構使えますよ。」とのこと。

朝のウォーキング以外に運動らしい運動をしていないので、大事に使っているうちに入ると思う。


自分でできることは朝のウォーキングの継続と、早起き、早寝、体重を落とすこと位なので、愚直にやっていこう。