結婚退職などで厚生年金の保険料を払い戻す脱退手当金制度を巡り、約19万人に算定期間の漏れがあったことが分かった。年金記録上、脱退手当を受け取ったことになっている人の3%に及ぶ。日本年金機構はサンプル抽出した2000人に面会し、受け取りの有無などを調査する。

 年金記録回復委員会(磯村元史委員長)で4日、方針が示された。脱退手当は、厚生年金を脱退する際、納付済みの保険料を一時金として受け取る制度。その期間は受給資格期間から除かれる。85年に原則廃止された。

 年金機構によると、脱退手当支給済みとされる記録は644万件。算定期間に漏れが見つかったのは▽受給者13万6805件▽受給者以外4万6425件▽死亡者8469件、の計19万1699件。【野倉恵】

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