中井洽拉致問題担当相は4日午前の参院決算委員会で、北朝鮮による拉致事件に関し、拉致された可能性が高いとされる「特定失踪(しつそう)者」について「(失踪者の中に)間違いなく北朝鮮で拉致されて生きているんじゃないかと思われる方もないわけではない。(政府による拉致との)認定や追跡調査をどうするか、がんばっている」と述べた。

 政府は現在、拉致被害者として17人を認定。このうち5人は帰国した。政府は拉致認定に際し「北朝鮮の国家意思が推認できる」などの3要件を示しており、これを満たさない行方不明者が特定失踪者とされている。中井氏は3要件の見直しに前向きな考えを示していた。

 ただ、中井氏はその後、新たな拉致認定の可能性に言及した自身の答弁について「少し踏み込みすぎた」とも述べた。民主党の白眞勲氏の質問に答えた。

【関連記事】
日本人拉致問題進展へ連携確認 岡田外相と国連特別報告者
橋下知事、対北強硬姿勢を訴え 大阪で拉致問題集会
北朝鮮人権問題を担当する米特使が日韓歴訪へ
拉致問題 民主、北と極秘接触 「生存者」示唆
「拉致家族に慰労と勇気を」 金賢姫元工作員が新年に手紙

オリックス・小瀬選手 宮古島のホテルで転落死(毎日新聞)
裏金接待疑惑 前福岡県副知事を任意で事情聴取(毎日新聞)
酒気帯び運転で海自隊員を逮捕 徳島県警(産経新聞)
<毎日新聞世論調査>小沢氏 幹事長「辞任すべきだ」69%(毎日新聞)
秋田で伝統の奇祭「掛魚まつり」(産経新聞)
AD