衆院予算委員会は5日午前、鳩山由紀夫首相と全閣僚が出席し、10年度予算案の基本的質疑を始め、実質審議入りした。鳩山首相は、自身の偽装献金問題や民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体を巡る事件を念頭に、「政治資金の問題で国民に心配と迷惑をかけていることをおわびしながら、その根を絶たなければならない。政治資金規正法にもっと厳しい目を向けなければならない」と述べた。山口壮氏(民主)の質問に答えた。

 また、行政の無駄削減について「(10年度予算案では)切り込み不足のところがある。11年度に大勝負をかけたい」と述べ、11年度予算案の編成で特別会計や独立行政法人など徹底した見直しを行う考えを示した。岡島一正氏(民主)への答弁。

 午後には、自民党の石破茂政調会長や菅義偉元総務相、伊吹文明元財務相らが質問。首相や小沢氏の政治責任などを追及する。【野原大輔】

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