財政破綻(はたん)一歩手前の早期健全化団体に指定された大阪府泉佐野市は4日、財政健全化計画案をホームページ上で公開した。昨年9月に公開した素案に加え、財政健全化の方策として、幼稚園や小学校の統廃合検討など新たに4項目を盛り込んだ。

 税制改正に伴い、たばこ税の減収などが見込まれることから、素案段階で想定していた460億円ではなく、536億円の収支改善が必要だと判断した。

 健全化に向けた方策として、19年間の人件費圧縮で199億円を削減するほか、公共施設の統廃合の推進で19億円、繰上償還による公債費の負担軽減で11億円を削減する方針。

 計画案については市民からの意見を募集しているほか、8日の市議会行財政委員会でも説明。市は市議会の議決を得た後に、府に計画を報告する。

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