東京地検特捜部による事情聴取を23日に控えた民主党の小沢一郎幹事長は22日も淡々と党務をこなした。札幌市内のホテルであった民主党北海道連の新春パーティーに出席し約10分間、あいさつ。事件には直接触れず、冒頭、先の衆院選北海道5区で当選し、陣営幹部が選挙違反事件で起訴された同党の小林千代美議員を引き合いに「小林さんと同じように毎度お騒がせしている小沢一郎です」と笑いを誘い、緊張感は見せなかった。

 小沢氏は約2000人の参加者と100人以上の報道陣が詰めかけた会場を見渡しながら、「夏の参院選は最終の戦いだ。本当に安定した政権を作り、思い切って本当の意味の国民主導の政治を作り上げなければいけない」といつもの小沢節を披露。あいさつ後は満面の笑みをみせ、聴衆からの拍手に何度も手を上げながら会場を後にした。

 政治団体の抗議行動などを警戒するため、ホテル周辺の道路には封鎖用の柵が用意され、北海道警の制服警察官がつじつじで警戒に当たった。会場には金属探知機も設置され、厳戒態勢が敷かれた。【近藤大介】

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