鳩山由紀夫首相は27日朝、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を名護市辺野古沖に移設する現行案の実現は困難との見方が政府内で出ていることに関し、「名護市長選の民意は大事にしながら、ゼロベースでやると決めた以上、どこが一番適切か、国民、沖縄の皆さんに理解され、米国も分かってもらえるものを5月までに出す」と述べた。首相公邸前で記者団に語った。

 政府高官は26日夜、現行案について「このままでは絶対にできない。(強行すれば)成田闘争のようになる」との認識を示した。

 移設先に鹿児島県奄美群島の徳之島(徳之島町)が浮上しているとの報道について、首相は「いろいろなものが検討される可能性を否定するつもりはないが、すべてゼロベースで、どこが入ってどこが入っていないという議論ではない」と述べるにとどめた。【影山哲也】

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