2008年6月に無差別殺傷事件が発生した東京・秋葉原で、現場近くの神田末広町会(千代田区外神田)は26日、周辺の街頭に防犯カメラ16台を設置した。
 久保勝町会長(72)らによると、町会では数年前からカメラ設置に向けて準備をしていたが、17人が死傷した事件の発生を受け、都や区からの補助金などを基に実現した。
 設置場所は、警視庁と協議し、犯罪の多発する地域や通学路などに決めたという。
 同日、区立昌平小学校で設置式があり、石川雅己区長や警視庁の山下史雄生活安全部長ら約50人が参加した。
 山下部長は「防犯カメラは犯罪の抑止だけでなく、事件発生時には犯人逮捕にも効果がある。町の安心安全の礎だと思っている」とあいさつした。 

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