鳩山由紀夫首相が22日午前の衆院予算委員会で、中身は同じなのに巧みに変化があったようにごまかすことを意味する故事成語「朝三暮四」を、命令がころころと変わることを表す「朝令暮改」と勘違いし、質問した自民党の茂木敏充幹事長代理から言葉の由来と正しい意味について「講義」を受ける一幕があった。
 茂木氏は、政府が今年度の第1次補正予算で凍結した財源を第2次補正に回したことを批判した際、「朝三暮四という言葉をご存じか」と質問。これに対し、首相は「知っている。朝決めたことが、夜すぐに変わるという意味、物事をあっさり変えてしまうことだ」と自信たっぷりに答えたが、茂木氏に「それは朝令暮改」とすかさず切り返され、出席者の失笑を買った。
 朝三暮四は、宋の狙公が飼っていたサルに木の実を「朝三つ、暮れに四つ与える」と告げたところ、サルが不満を示し、狙公が「朝四つ、暮れ三つ」と言い換えるとサルが喜んで受け入れたという故事に由来する。 

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