死者6434人、負傷者4万3792人(兵庫県発表)を出した1995年の阪神大震災から15年の17日、神戸市中央区の兵庫県公館を主会場に県など主催の「阪神・淡路大震災15周年追悼式典」が行われた。皇太子ご夫妻や鳩山由紀夫首相、遺族らが参列、犠牲者の冥福を祈った。
 式典には約450人が出席し、正午に全員で1分間の黙とうをささげた。
 皇太子さまは、震災から1カ月後に被災地を訪れたことに触れ、「困難を乗り越えようとする人々の姿が、今でも深く脳裏に刻み込まれています」とあいさつされた。
 鳩山首相は「自然災害に万全の備えをし、人の命を守ることは政治の大きな役割だ」と述べ、防災への決意を表明した。
 同市兵庫区の自宅が倒壊し、長男誠さん=当時(16)=を亡くした遺族代表の松浦潔さん(56)は「ごめんな。助けてやれなかったな」と誠さんに呼び掛けた後、「生き残った私たちに何ができるのか、共に助け合い、語り合い、涙して過ごしてきた15年だった。生き残った私たちもいずれ皆さんの所に行くが、その時に震災の日から命の限り一生懸命生きてきたと胸を張って言えるように一日一日を大切に生きていく」と誓った。
 この後、参列者が次々と献花台に花を供えた。式典の様子はインターネットで世界中に生中継された。 

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