国際科学技術財団(吉川弘之理事長)は15日、画期的な成果で社会に貢献した研究者を顕彰する今年の日本国際賞を、岩崎俊一・東北工業大理事長(83)とピーター・ビトーセク米スタンフォード大教授(60)に授与すると発表した。授賞式は4月21日、東京で開かれ、両氏に各5000万円が贈られる。【西川拓】

 岩崎氏は、パソコンなどの記録装置に使われるハードディスクの容量を飛躍的に高める「垂直磁気記録方式」を77年、世界に先駆けて提唱。開発も手がけた。現在の情報化社会を築いた基盤技術と評価された。

 ビトーセク氏は、化石燃料の燃焼や肥料など人間による窒素の供給が、他の元素の地球規模の循環に影響し、河川や海の汚染、土壌や地下水の酸性化などを招いていることを明らかにした。

 両氏は15日、東京都内で会見した。

 岩崎氏は「自分の発明が、製品として多くの人の生活を支えていることは、研究者冥利と言える喜びだ」、またビトーセク氏は「人類が、どれほど地球にのしかかっているかを明らかにしてきたこの分野の研究者全員への栄誉だ」と喜びを語った。

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