日本新聞労働組合連合は15日、昨年1年間に平和・民主主義の確立などに貢献した記事を表彰する「第14回新聞労連ジャーナリスト大賞」に、八重山毎日新聞(沖縄県)編集局編集部の松田良孝記者による、戦時中に八重山諸島から台湾に疎開した人たちを取材した「“八重山難民“の証言 生還-ひもじくて」を選定したと発表した。
 大賞理由について「台湾疎開という、光が当てられることが少なかった戦時下の史実をインタビューや資料の裏付けで現代によみがえらせ、戦争体験の掘り起こし作業を行った」と評価した。
 優秀賞は毎日新聞大阪本社学芸部の遠藤哲也記者による「点字の父ブライユ生誕200年を記念した視覚障害者の権利擁護に関する報道」と、沖縄タイムス社会部の黒島美奈子記者が地方における医師不足など医療現場が抱える問題点を幅広く報じた「地域医療のカルテ」が選ばれた。
 「第4回疋田桂一郎賞」には、徳島新聞文化部の多田さくら記者による、家庭内暴力(DV)の被害者や専門家らを幅広く取材した多角的な報道が選ばれた。
 授賞式は29日午前11時半から、東京都の文京区民センターで。 

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