東京都教育委員会は14日、都内の区市町村教委に小中学校の土曜日授業を認める通知を出した。都教委は土曜授業の実施上限を月2回と決めた。公開授業を原則とし、運用は市区町村の各教委や学校に任せる。

 背景には、平成14年度から導入された学校週5日制の結果、十分な授業時間が確保できない事情がある。都内の公立学校では現在、11の区教委と12の市教委で夏期休暇を短縮して授業時間を確保しているほか、小学校の19.6%、中学校の22.3%で土曜日の補習授業がすでに行われているという。加えて23~25年度、小中学校、高校で順次、新学習指導要領が実施され、授業数がさらに増加することからその対応が急務となっていた。

 都教委によると、土曜日授業は小学校で4時限、中学校で3時限を上限とし、道徳授業地区公開講座や子供を犯罪から守るセーフティ教室の年1回の実施などを盛り込んだ。

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