財務省は15日、執行しなかった予算の一部を翌年度以降に使用することを認める「予算繰越制度」の承認手続きを簡素化する運用改善策を決めた。同制度の十分な活用により、「年度末になると道路が掘り起こされ、ドタバタと工事が行われる」(菅直人副総理兼財務相)と批判される役所の予算使い切り慣行をなくしていくのが狙い。2009年度予算から適用する。
 政府は11年度から複数年度予算の導入を目指しており、まずは繰越制度の改善に着手することにした。
 運用改善策では、財務省による繰越承認の基準を明確化するほか、提出すべき申請書類の数を縮減。また、財務省によるヒアリングも原則廃止し、審査期間を10日以内に短縮する。 

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