気象庁は13日、北半球のヨーロッパから東アジア、北米にかけてたびたび寒気が南下し、昨年12月中旬以降、約1カ月にわたり異常な低温になっていると発表した。北極付近から中緯度への寒気の流れ込みが顕著だったことが原因という。
 同庁によると、北極圏の寒気は、北極付近への蓄積と中緯度域への放出を繰り返しているが、今年は1979年以降最も蓄積が弱く、中緯度域に寒気が流れ込みやすい状態になっていた。
 この結果、12月中旬から今月中旬にかけ、欧州やロシア、米国などで平年の最低気温を大幅に下回る異常な低温を記録したほか、韓国のソウルでは低気圧の影響も重なり、1月初めに26センチの積雪を記録した。
 日本はエルニーニョ現象で寒波の影響が弱められる形になり、極端な低温にはならなかった。 

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