3Kからの脱却
~急成長を支える付加価値
                            の創造とは~
株式会社中川製作所
取締役部長 中川敬晶氏

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中川さんは、大学卒業後
一般就職し、自分の
父親の会社に戻ってきたそうです。

最初は、自信があり、自分流の
理想の展開をされましたが
今考えると若く、色んな形で
うまくいかないことも多々あった
そうです。

中川さんは、自分は小さい頃から
3Kと呼ばれるのがいやだった
そうです。工場をきれいに、仕事は
残業なし、休みは、きちんと取れる
会社にし、尊敬する父親の会社を
3Kと呼ばせないということを心がけ
ているそうです。

理想続けるなか、リーマンが
きて、回りの会社が倒産するなか
自社の仕事もどんどん減って
いったそうです。

その中、機械を止めたらアカン
と頑張ってきましたが、等々
アカンという時にメーカーから
難しい小ロット仕事が来たそう
です。それを赤字で引き受けた
そうです。父親から反対もあり
ながらも、何とか仕事をクリアし
ユーザーのOKを獲得され
たそうです。今は成功され、
1万個の仕事になっている
そうです。
今考えるとリーマンがあったことで
研究する時間があったおかげだ
と前向き捉えておられます。
素晴らしい!

今は、社員の定着安定を目指さ
れておられ、新しい試みとして
決め事、問題を全員で考える
というスタイルにしたそうです。
これが、みんなのベクトル方向を
同じにし、会社の雰囲気がよく
なったそうです。

これからもさらなる成長を
目指し、3Kとはよばれない
企業を作って、

顧客に選ばれ、社員に選ばれる
会社にするそうです。

期待しております。

本日は、大変勉強になりました。

ありがとうございました!