ようやく横浜に戻りました。

昨日は苫小牧でなんと気温35.9度!クーラーのいらない夏が普通の苫小牧でのこの気温は、大変な暑さでした。東京なら40度、インドなら50度に匹敵するのでは!というとんでもない暑さでした。しかし今日は25度の平年並みに。関東に戻ると夕方でも30度近くあり、やはり暑い。

今回の北海道行きでは、美々川のカヌーツアーとともに、京極のうどん屋さんを尋ねることが重要な目的でした。(京極は名水で有名、位置的には札幌の西、洞爺湖の北で、ルスツ・ニセコなどのリゾートに近く、羊蹄山のふもとです)。

ここは私のソフトボール仲間で、チーム最年長、本業イラストレーターである、野々田さんの甥後さんの、野々田耕一郎さん(名前は違っているかも。すみません)が、脱サラして名水で有名な当地を選んで開店したお店です。詳しくは 野々田さんのブログを http://ameblo.jp/udondaisuki


以前からチームメイトの野々さん(ニックネーム)からお店の話は聞いており、北海道に行った際にはぜひ、と思っていました。お店には野々さんが描いて贈った絵も飾ってあるということで、うどんを食すことと、その絵を見ることを楽しみにしていました。

昨日、洞爺湖村での妻の実家のお墓参りに同行後、京極に行き、ついにうどん屋「野々傘」へ。着いて見ると、観光シーズンピークということもありますが、お店はなんと車15台ほどが停車、店の外で待つ人も10人ほどの大繁盛。受付で名前を書いてから入店まで1時間近くかかりました。すでに地元メディアには相当紹介された有名店になっていたのでした。洞爺湖周辺はサミット開催が決まったこともあり、かなり観光客が増えている、ということもあるようです。

ようやくありついたうどんは、さすが人気店となるだけあって、味・ボリューム・値段(安い)もすべて◎。大阪で修行を積んだそうで、関西風の味付けでありました。また京極の名水も威力を発揮しているようでした。さらに店の窓からは、羊蹄山が真正面に。昨日は暑くて、暖かいうどんを食べるには、やや適さない条件ではありました。きっと秋~春の間、それぞれの景色とともに食べるうどんは、さらに一段と美味しいように思います。

ご主人もとても感じの良い方。脱サラして、名水にこだわり、かの地での起業を成功させつつある起業家でもあるようです。 ソフト仲間の野々さんには良い報告ができそうです。

北海道に行かれる方はぜひ、京極の野々傘へ!