ちょーサンのブログで「勝ち」「負け」についてちょっとふれられてた ので、

なんとなく、記事にしてみようと思いました。



内田春菊さんの漫画のあとがきに
「忙しい、忙しい」「○○時間も残業しちゃった」
と自慢しながら働くのではなく、
「好きなんだから仕方ないよね」とちょっと笑って
寝る間を惜しんでそっと働いている人をステキだとほめていた。
#何の漫画か忘れちゃったなぁ...

#しかもその人過労死したとか書いてあったような...



「世間一般で評価されるモノサシがなんか薄っぺらいなぁ...」
的なことを思ってたけど、
そう思う根底には、この内田春菊さんの言葉がある。





アタシは23歳(24?)の時に
広告業界からIT業界に転職しました。

最初に入社した会社の上司と合わなかったのと、
コンピュータが面白くなっちゃったのと、
たまたまそういう仕事の紹介をされたのと、
いろいろなタイミングが重なったのが最大の要因ですが、
自分でも気づかないうちに、
広告業界の馴れ合い的なものが
自分に合わないなぁと思っていました。

なんだろう「知ってる人にお願いする」といったスタンスで
仕事の依頼をしあっている割合が、ものすごく大きかったのです。
#当時勤めてた会社ではね。今どうかは知らん。


なんかソレって、今居る場所から
どこにも手足を広げられないような気がして...


そしてIT業界に入った後、
今度は、資格というモノサシでしか測られないことに辟易する。
結局どこ行っても一長一短なんだなと思った。

最近は資格だけで判断することはなくなったけど、
やっぱり「やったことある」「やったことない」
だけで判断されることが多いし。


何がいやかって、
モノサシ(判断基準)がひとつしかないと、
みんなソコだけで優越をつけたがるようになる。
優越をつけることで自分のポジションに安心感を
覚えるんだと思うけど、
いつの間にか本末転倒になりがち。
具体的に言うと、
顧客が望んでいるのはローコストな提案のはずなのに、
変に技術志向な提案をして話をややこしくしたりとか。




いろんなモノサシで測ってみると、
いろんな個性が見えてくるし、
いろんな役割がおのずと見えてくる。

もちろん、たくさんのモノサシで測るには

それなりの労力と時間が要るんだけど。


チビッコが言ってた
「ミニスカが似合うばかりがカワイイ娘じゃない。
 似合わなくてもカワイイ娘はいる。
 似合ってもカワイくない娘はいる。
 マネジメントが得意だから偉いってワケじゃないし、
 苦手だからダメってワケじゃない。
 みんなが同じことやる方がおかしい。」
に通じるかな。


「じゃぁ、何をしたら認められるの?」
「"ここまで頑張ったからもう大丈夫"っていつ安心できるの?」
なんて声も聞こえてきそうですが、
そこで、内田春菊さんの言葉に戻ります。
「好きなんだから仕方ないよね」

口では何と言ってようと

心の中で「やっぱり好き」って思ってる人は
みんな「勝ち」なんじゃないすかね。

少なくとも、アタシはそう思ってます。

AD

コメント(7)