南方熊楠
トモコさんが「南方熊楠」にハマっておられる
とのこと。
こりゃ一大事(?)です。
実は、アタシも一時期熊楠にハマってたんです。
あれは、中学だか高校だかの頃、
放浪癖までは行かないんだけど、
一人でふらりと映画館や博物館などに行って、
ひととおり鑑賞した後、その建物のロビーで
ぼーっと過ごすのが趣味だった頃。
#余韻に浸りたいお年頃だったのよ。
上野の科学博物館で、
たまたま「南方熊楠展」が開催されていました。
広い敷地の片隅で開催されていて、たしか無料。
(科学博物館の入場料は払った)
最初はぜんぜん期待してなかったです。
でも、なんかやってると
「観といた方がいいかなぁ」
なんて考えるお年頃だったもんで。
そしたらあなた、大変ですよ。
南方熊楠は粘菌研究で有名な方です。
それも、新種発見するくらい極めてます。
なのに、民俗学にも詳しいし(柳田国男とペンパル)、
生活のためにはなんだって(サーカスとか)するし、
「ひとつの分野だけで満足できない」
という姿勢があちこちにかいま観られる方です。
しかも「天狗」と噂されるほどの野生児っぷり。
その時「南方熊楠」という人を知ることができて、
なんだか凄くうれしかったのですよ。
アタシは「専門分野」とかいう区切りが納得できず、
どちらかというと、ジャンルを問わずに全体像を知ってはじめて、
一つのことがやっと理解、納得できるかんじでした(今もだけど)。
なので、国語なら国語、社会なら社会、
数学なら数学で完結してしまう学校が生活の大半を占めていた頃、
先生との面談などで「好きな学科は何ですか」と聞かれるたびに
ちょっと悲しかったんですよね。
#得意不得意はあるけど、アタシの中では全部並列なんだもん。
そんな頃に、南方熊楠ですよ。
なんだか熊楠に「お前さんのやり方もアリなんじゃん」
って言われたみたいだったのですよ。
しばらくハマってました。
熊楠ブームなんてのもあったけど、あっという間に過ぎ去ったし、
ホント誰も知らないんだもん。
そんなこんなで十数年たち、
敬愛するササキトモコさんが熊楠ブームですよ。
アタシもまた再マイブーム起こしてみよっかな。







1 ■こんにちは
バンビとヒメの姐さん の所から来ましたT です。
なんだか懐かしいです。というのも東宝現代劇という俳優達がやっている劇団で数年前にこの「熊楠」を題材にした公演をしていました。
もともと知り合いの方がたくさんいたので見に行ったりしたものです。
確かコケなどの研究をされていた方ですよね。
話は変わりますがもぞさんはバイク乗りのようですが、実は私もバイク大好きで今はトランザルプをオンロード仕様にして乗っています。
バイクの記事も楽しみにしています。
よろしくお願いいたします。