MovingPlanet(惑星ブログ)~時空をめぐる物語の旅~

本、漫画、映画、音楽などの感想。
心が動いたポイント、物語の時と場所、作品同士のつながりを記録。

「月というのは大多数の人のもつ驚きの不在、つまり無感動の象徴のように思う。空に浮かぶ月を見てもいまさら誰も驚かない。ただレオナルド・ダ・ビンチは言っている。『月よ、重く、緻密なる月よ、健在なりしや』
エッシャー談
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ソニーのビデオカメラのプロモーションサイト「Cam with me」
での娘の記録を残す疑似体験がすごい

このサイトによりソニーマーケの長島さんが
第7回Webクリエーション・アウォードでWeb人大賞を受賞していたので、見てみた。

これは娘が生まれるパパにはとてつもなくたまらないコンテンツだろう。
(実はまさに自分がそうなので、これほど実感でき、訴求されるプロモーションサイトはない)

娘の成長過程を疑似的に撮影でき、最後にBGMとともに編集された動画が見れる。

これがそのサイト(実際に議事録画したものは共有できないのかな?)


これは欲しくなる。

娘よ、父はソニーのハンディカムにするよ(親バカ)
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エディプスの恋人 (新潮文庫)/筒井 康隆

¥460
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一気に読了した。

とてつもなく面白い。

小説でここまでできるのか、と筒井氏へ畏怖の念を抱くぐらいだ。

主人公はテレパスで
読んでいて自分の心まで読み取られるような、錯覚にも陥る。

人の心情を描くことにかけては、漫画の表現というのはよくできており、
表情とともに心の内部を普通に描いている。

小説では当然だが、文章だけでそれを行うわけであるが、
ここまで心を描き出せるのは一体全体筆者はどういう人間なのだろうと空恐ろしくなる。

これで七瀬三部作は全て読んだ。

家族八景については5月に読了し、感想を書いていたが、
その後、「七瀬ふたたび」を読み、今回「エディプスの恋人」を読んだ。

1部、2部、3部と全く構成、スケールも違う。

2部はまた改めて感想を書くかもしれないが、超能力者の仲間と一緒に組織と戦う話。こちらも
文句なしに面白い。


七瀬ふたたび (新潮文庫)/筒井 康隆

¥540
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今回の3部はともすれば荒唐無稽になりそうな話を
どうすればここまでリアリティをもってかけるのか、
文章を書くことは物理的に出来ても逆立ちしてもまねできそうにない。

ともかく脱帽です。まあ僕が脱帽しても何もならないけど。

読んでいて、漫画だったらどういう表現になるか、と興味をそそられる内容だったが、
漫画化されているようなので、是非読みたい。


家族八景 上巻 (KADOKAWA CHARGE COMICS 16-1)/清原 なつの

¥651
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NANASE 1―The Telepathic Wanderers (ヤングマガジンコミックス)/筒井 康隆

¥580
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ゴールデンスランバーを読んでから伊坂作品は読んでいなかったが、
最近刊行されたSOSの猿を書店で見て気になっている。

SOSの猿/伊坂 幸太郎

¥1,575
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もともとは新聞夕刊紙上に連載された同名小説を大幅に加筆・修正したもの。

内容的に面白そうなのもあるが、あの五十嵐大介のコミックと競作プロジェクトらしい。

こちらからSARU<序章>が試し読みできる。

五十嵐大介の魔女は呼んだことがあるが、その異世界への引き込み方はすごい。


魔女 1 (IKKI COMICS)/五十嵐 大介

¥660
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SARUをためし読みしてみたが、ここまでだとなんともいえないが、その雰囲気は五十嵐大介節でまくりだ。早く先を見たいところだ。


伊坂幸太郎のSOSの猿スペシャルサイトはこちら

競作ってなんなんだろう? 原作のコミック化(またはその逆)とは違うみたい。
同じテーマで書いているということのよう。

最近の伊坂幸太郎は結構チャレンジングなことに取り組んでいると思う。

同じテイストの作品を書き続けるほうが安全で評価もされるかもしれないが
あえて違うことをやっているようだ。

読書メーターの感想を読んで、評価はいろいろだが、二つの物語が途中からつながるという構成は非常に興味がある。
つながるまでがまんして読めるか、だが。


「あるキング」もまだなので読まねば。

あるキング/伊坂 幸太郎

¥1,260
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自転車にはまっており、そっちのブログばかり更新していたので、
こちらのブログは随分更新してなかった。

こちらもまた再開していきます。

で最初はカーズの感想から。

先週、テレビで放送されていたのでたまたま見たが、これは面白かった。

カーズ [Blu-ray]/ディズニー

¥4,935
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ピクサーのCGアニメは初めて見たが、
まず映像のリアルさが半端ではない。

ストーリーが大事なので、そこは枝葉なのだが、こんなにCGがすすんでいるとは知らなかった。

見る前は車が主人公だとキャラの違いがわかりにくく
見分けがつかなさそう、と思っていたが全く杞憂だった。

まるで人間のようなキャラクター、感動させるストーリー、
非常にいいものを見させてもらった。

以前別のCGアニメで表情の乏しさにがっかりした覚えがあるが
むしろ車だからこそよりキャラが際立ったのかもしれない。

表情は目と口だけ。

この口の表現力が凄かった。

ヒロインのサリーの口は妙に色っぽい(笑)


ちなみに各キャラクター達の瞳の色は、英語版の声優達の瞳の色と同じ色になっているそう。wikiには他にもトリビアだらけだ。

今回吹き替えで見たが逆にそれも心情がダイレクトに伝わり、よかったかもしれない。

吹き替えといえば、映画の中で、日本語でのダジャレのシーンがあったが英語でもダジャレのシーンなんだろうか?


今度、「カールじいさんの空飛ぶ家」が上映されるが、これは是非映画館で見てみたい。

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以前、クロスバイクを検討しているとこちらに書いた。

その後、色々検討し、結局ロードバイクを購入した。

このブログでその記録を書こうかと思ったが、
everytrailというルートマップのサービスをブログ内に貼り付けできないので
ライブドアブログで、自転車専用ブログを立ち上げた。

River Runs Through It ~TOKYO自転車クロニクル~

よかったらこちらもご覧下さい。

ロードバイクDefy3を買った日~なるしまフレンドから家路へ


この惑星ブログは本、漫画、映画等の感想を中心に続けていきます!
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8月15日。昨日TVで久しぶりに蛍の墓を見た。

このアニメは終戦記念日に上映されることが多いようだ。
毎年この季節になるとテレビで見ていたのでもう何回目か覚えていない。

最初に見たのは小学校の授業の一環で公民館でトトロと一緒に二本立てで見た。

wikipediaで見てみると、上映当時は清太が野菜を盗むシーンは完成しておらず、色がついていない状態で上映されていたらしい。

当時はまったく覚えていない(汗)

多分その時はトトロの印象が大きかったのかもしれない。

このとき最初から見ていたはずなのに、
その後テレビで見る際には
チャンネルをつけたらやっていて途中から見たことが多かったので
正直今回はじめて始まりのシーンを見たようなものだった。



(見ていない人はここからネタばれなので注意)





清太が三宮で死んでいるところから始まる冒頭のシーンを見逃していたため
エンディングで、「その後、節子とすんでいた穴には二度と戻らなかった」という
ナレーションが、
死んだということを指しているのか、その後生き残ったのか今までわからないでいた。

多分死んだということをいっているのだろうと思っていたが
なんということはない、普通に出だしで死んだところから始まっていたのだ。

驚いたのは今回エンディングで
両親もおなじ疑問を口にしたことで、(両親は今回途中から見ていた)
テレビでみている視聴者は意外に同じような人間がいるかもしれない。

で、タイトルの舞台と音楽だが、
舞台は御影と西宮、夙川である。

大学時代に神戸は結構行ったのである程度土地感があるが
いざ舞台めぐりをしたことはないので、今度行ってみたい。

清太と節子が住んでいた横穴 ニテコ池(Aのリンクがそれ)


大きな地図で見る



神戸にいける人は以下のゆかりの地案内が詳細でおすすめだ。

火垂るの墓の舞台を訪ねる

で、音楽と言うと
やはり清太が節子にうたってきかせる軍艦マーチが記憶に残る。


感想に戻るが
本当にこの作品は、何度見ても節子がいじらしくてかわいくて仕方がない。
冒頭ですでに泣きそうになった。

そうできない状況に追い込まれていっているのはわかるが
栄養失調で死なせてしまうぐらいなら、西宮のおばさんの家に戻れなかったものかと思ってしまう。


何度見ても涙がでてくる日本アニメの名作だ。

火垂るの墓 完全保存版 [DVD]

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このブログにアクセスしたきっかけとなった検索ワードで
「千と千尋の神隠し 経済学的解釈」というワードで流入があったので
グーグルで検索してみたら、確かにこのブログが検索結果でヒットしてくる。
アメブロすごいな。。。

世界は感情で動く 行動経済学からみる脳のトラップ

千と千尋とは別のエントリーだったが千と千尋についてもその前後で書いていたのでヒットしたようだ。
うーん、さすがロボット。ひろうねー。

さきほどのグーグルの検索結果の中に「千と千尋の経済学」というPDFがあるようだったので
さらにそのワードで検索。

するとこんなページが見つかった。

千と千尋の経済学

専修大学の作間さんという方の講義資料のようだが、
非常に面白い。

テーマとして人間の営みとしての経済があるとして、
その具体的事例を提示している。

例えば、以下の内容。

スス渡り(まっくろくろすけみたいなもの)と釜爺のシーンで、
千がスス渡りを助けようとすると、
釜爺が
「気まぐれに手を出して人の仕事をとっちゃならね」
とボランタリーの有害性について示唆している。

湯屋経済は過剰雇用
働きたいものには仕事をくれる。

宮崎アニメには隠されたテーマがいっぱいあって何度も楽しめるが
まだまだ楽しめそうだ。

次回はもののけ姫についてエントリーする予定。(アシタカはアイヌ人をモチーフにしているらしい)

以下PDFで引用されていた本。今度読もう。

宮崎駿全書/叶 精二

¥2,520
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久しぶりにドラゴンボールを読んだ。20巻から35巻ぐらい。16号、17号、18号が登場するセル編だ。いやーよく出来ていて面白い。

セル編を読んで、
人造人間に人類を殺された未来を変えるため、タイムマシンでトランクスが
やってくるストーリーにターミネーターを連想した人は多いのではないだろうか?

これはパクっているというよりも、あえてやっているオマージュである。

ターミネーター的SF設定をもとにドラゴンボールの
キャラや世界観で活用しドラゴンボールとしてのストーリーを作り出している。


オマージュ(仏:hommage)

リスペクト(尊敬)や敬意のこと。騎士の臣従礼。芸術や文学においては、尊敬する作家や作品に影響を受けて、似たような作品を創作する事。オマージュ(仏:hommage)は、リスペクト(尊敬)や敬意のこと。騎士の臣従礼。芸術や文学においては、尊敬する作家や作品に影響を受けて、似たような作品を創作する事。


ターミネーターを知っていると、ああ、その設定をそう使うかー、とむしろ感心する。

16号の顔がシュワちゃんにも似ているのも
あえてやっているんだろう。

名前といえば
ブルマの息子でトランクスって名前には、子供の頃に読んで学生時代に
「そうきたかー!」と楽しんだものだ。

そもそもカカロット べジータ ナッパ、ギニュー特選隊など
このへんは物語の本質的面白さとは別だが、つまみ的な楽しみとしては
日本人以外感覚的にはつたわらないだろうなぁ。

ちなみにタイムマシン的な話はバック・トゥ・ザ・フューチャーが有名だが、
過去を変えると未来が変わる際に、一つの世界しかない設定と
多元時空といって過去が変わることでいくつも未来が分岐するものがあり、
ドラゴンボールでは明確に多元時空であることをトランクスがいっている。

17号とクリリンの恋愛→結婚など、願いの一つがそれ?っていう気はするが
そこはご愛嬌。

久しぶりに今回読んで、孫悟空に悟飯ができて親子愛も結構描いてたんだなー、と思った。
トランクスとべジータのやりとりも微笑ましいし。
やはり鳥山明も子供がいるから書けるんだろう。

セル編では逆に修行の師匠であるピッコロとの師弟愛のほうが強い。
このへんもキャラの感情をしっかりかいてるよなー。

ドラゴンボールはネタがつきないのでまた別テーマでも感想をかきたい。


ドラゴンボール―完全版 (24) (ジャンプ・コミックス)/鳥山 明

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