2010-04-11 13:38:21
Barry Cleveland/Hologramatron
テーマ:├--アーティスト名:ABC
Release:2010/02/27 at US
score 84/100

アメリカのヌーヴォ/プログレッシヴロックバンドの4枚目のアルバム。これ本当にアメリカのバンドなんだろうか。
01. Lake of Fire
02. Money Speaks
03. You'll Just Have to See It to Believe
04. Stars of Sayulita
05. Warning
06. What Have They Done to the Rain ★おすすめ!!
07. Abandoned Mines
08. Suicide Train
09. Telstar
10. Dateless Oblivion & Divine Repose
個人的な話だが音楽を聴くとき、いつもベースの音を無視する。ヴォーカルとかギターとかキーボードみたいな主役になる音を出す楽器だったり、ドラムのような存在感があり聴いててワクワクする楽器は興味津々に聴くけど、ベースは放ったらかし。大切なのは知ってるけど放ったらかしである。素地を構成する音なんだから、もっとありがたみを感じなきゃいけないのだけど、どうしても音楽を聴き始めるとメロディとかカッコ良さといった表面的な部分に耳がいってしまい、バックグラウンドまで耳が届かない。俺はこの先、大好きなメタルやプログレを聴いても、ベースには耳がいかず、その楽曲が本来持ってる良さに気付かず一生を終えてしまうんだろうな。。。って思ってた矢先に面白い作品発見。ダークアンビエント・ヌーヴォ・オリエンタル色々形容できますが、笑えるぐらいベースが目立つプログレです。
Track:01はヴォーカルの歌唱も含めエスニックな雰囲気を持つ曲。メロトロンの洪水で始まるもC級プログレ臭が強く苦手な作風だが、意識せずともボヨーンボヨーンとベースの音が良く聴こえる。Track:02はパーカッションとベースで魅せるフュージョン風の曲。後半ダークアンビエントなサイケロックへと変貌するが、シンセとフレットベースによって絶妙な浮遊感を生み出しています。Track:05はメカニックで無機質なノイズロック。感情の無い鋼楽器を叩き続けるドラム。限界まで歪んだノイズの酷いギター。エフェクトのかかったヴォーカル。これらによってこれでもかってぐらいのノイズを発しますが、ベースだけは涼しい顔をしており、いつもの調子で音を出し続けるが故に異彩を放っています。Track:06は気持ちいい曲です。パーカッションの音色はフォーク・カントリー調であり、牧歌的なヴォーカルは癒しそのもの。この心地良いテンションにフレットベースがさり気なく混ざってくるからたまりません。これは良い曲。Track:09はキーボードとベースがアグレッシヴなメジャー調の前向きな曲です。ギターが担当するような主旋律のパートにベースが配置されているのが面白い。
ベースっていいな。って素直に思える作品です。このバンドのベースは縁の下の力持ちではなく、主役でありヒーローです。ベースの音を軽視している自分に、ベースの良さを教えてくれた良盤です。また、パーカッション・ドラムの音もこれまたセンスある感じで、曲の世界観や雰囲気、素地を作るのがベース・パーカッション・ヴォーカル。主役はベース。ってな感じでした。アメリカの音楽とは思えない程、欧州トラッドで牧歌的な雰囲気も持ち合わせており、休日に聴くにはピッタリな音楽ですな。
score 84/100

アメリカのヌーヴォ/プログレッシヴロックバンドの4枚目のアルバム。これ本当にアメリカのバンドなんだろうか。
01. Lake of Fire
02. Money Speaks
03. You'll Just Have to See It to Believe
04. Stars of Sayulita
05. Warning
06. What Have They Done to the Rain ★おすすめ!!
07. Abandoned Mines
08. Suicide Train
09. Telstar
10. Dateless Oblivion & Divine Repose
個人的な話だが音楽を聴くとき、いつもベースの音を無視する。ヴォーカルとかギターとかキーボードみたいな主役になる音を出す楽器だったり、ドラムのような存在感があり聴いててワクワクする楽器は興味津々に聴くけど、ベースは放ったらかし。大切なのは知ってるけど放ったらかしである。素地を構成する音なんだから、もっとありがたみを感じなきゃいけないのだけど、どうしても音楽を聴き始めるとメロディとかカッコ良さといった表面的な部分に耳がいってしまい、バックグラウンドまで耳が届かない。俺はこの先、大好きなメタルやプログレを聴いても、ベースには耳がいかず、その楽曲が本来持ってる良さに気付かず一生を終えてしまうんだろうな。。。って思ってた矢先に面白い作品発見。ダークアンビエント・ヌーヴォ・オリエンタル色々形容できますが、笑えるぐらいベースが目立つプログレです。
Track:01はヴォーカルの歌唱も含めエスニックな雰囲気を持つ曲。メロトロンの洪水で始まるもC級プログレ臭が強く苦手な作風だが、意識せずともボヨーンボヨーンとベースの音が良く聴こえる。Track:02はパーカッションとベースで魅せるフュージョン風の曲。後半ダークアンビエントなサイケロックへと変貌するが、シンセとフレットベースによって絶妙な浮遊感を生み出しています。Track:05はメカニックで無機質なノイズロック。感情の無い鋼楽器を叩き続けるドラム。限界まで歪んだノイズの酷いギター。エフェクトのかかったヴォーカル。これらによってこれでもかってぐらいのノイズを発しますが、ベースだけは涼しい顔をしており、いつもの調子で音を出し続けるが故に異彩を放っています。Track:06は気持ちいい曲です。パーカッションの音色はフォーク・カントリー調であり、牧歌的なヴォーカルは癒しそのもの。この心地良いテンションにフレットベースがさり気なく混ざってくるからたまりません。これは良い曲。Track:09はキーボードとベースがアグレッシヴなメジャー調の前向きな曲です。ギターが担当するような主旋律のパートにベースが配置されているのが面白い。
ベースっていいな。って素直に思える作品です。このバンドのベースは縁の下の力持ちではなく、主役でありヒーローです。ベースの音を軽視している自分に、ベースの良さを教えてくれた良盤です。また、パーカッション・ドラムの音もこれまたセンスある感じで、曲の世界観や雰囲気、素地を作るのがベース・パーカッション・ヴォーカル。主役はベース。ってな感じでした。アメリカの音楽とは思えない程、欧州トラッドで牧歌的な雰囲気も持ち合わせており、休日に聴くにはピッタリな音楽ですな。
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