熊本の桂花ラーメンが倒産。

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学生の頃、新宿の桂花ラーメンを食べて食い物の世界が一気に広がったことを思い出す。

とんこつの白濁スープ、焦がしたニンニクの香り、しっかりした黄色い麺。

そのころ俺はパスタに凝っていて、オリーブオイルでニンニクを加熱するとえもいわれぬうまそうな香りがすることを知っていた。

このラーメンを食べたとき、一気に支那、東南アジア、そしてギリシア、イタリアへと広がる、逆ヘレニズム文化を感じ取り興奮したのだ。

そのころ、九州のラーメンなんて食べる機会もなかった。オーディションで福岡に行ったとき、普通のラーメン屋に入って食べたラーメンが豚骨スープで驚いた。そのくらいの経験しかなかった。

だから桂花のラーメンは衝撃的だった。

今ではそれほど珍しくない豚骨スープラーメン。

バブルをすぎて、東京ではありとあらゆる食べ物が食べられる。本場とは違うのだろうが、それなりに世界の食べ物も食べられる。

ベトナムのフォー、韓国のジャージャー麺、タイの屋台料理、博多のラーメン、讃岐うどん、武蔵野うどん、長崎チャンポン、皿うどん、喜多方ラーメン、さまざまなB級グルメ・・・・・。

桂花の時代には、札幌ラーメンと、荻窪あたりの東京ラーメンぐらいしか敵がいなかった。九州のラーメンは桂花ぐらいしかないし。

桂花が倒産したと聞いたとき、そういえばもう10年以上桂花に行ってないなあと感慨を持った。あんなに楽しみに阿蘇高菜ラーメンを食べたのに。太肉麺を食べたのに・・・。高菜という物を知ったのも桂花だった。

新宿の店も前の位置にないようだ。会社は倒産しても、支援する企業が営業を継続するらしい。新宿3丁目、末広亭のあたりの店はいまもあるのだろうか?

店を探して食いに行くか。学生時代の感傷に浸りながら。
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水気をとった豚バラブロック500gに塩大さじ1をすり込み、キッチン・ペーパーで包みラップして、ジプロックに入れ冷蔵庫に入れて二日。

スライスして、フライパンで焼いて食うだけでうまい。

白菜、四分の一の葉の間にスライスした塩豚を挟み、そのままざくざく筒切りにして厚手の鍋に入れ蓋をし蒸し煮にする。ほんの少し酒を入れる。

それだけ。うまい。

ポン酢で食べたらさらにうまい。

これから塩豚を常備することにした。

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渋谷ロゴスキーのランチでおなじみの、ウクライナ風ラグー(要するにボルシチですね)を作った。それを手打ちうどんの茹で立てにかけて食うのだ。

本当はビーツが必須だろうが、ビーツもない、ザワークラウトもない。あり合わせで、ウクライナ風ラグーをつくっちゃう。

1)タマネギを薄切りにして、オリーブオイルをひいた鍋で焼き目を付けて炒める。みじん切りのにんにくも一緒に入れた。

2)薄切りのにんじん、舞茸も入れた。

3)水を入れ、あくを取り、缶詰のトマトソースを入れる。

4)薄切りの豚細切れを入れ、再びあくを取り煮込む。パプリカ、オレガノ、ロリエを加え、しっかり煮込む。

5)バルサミコ酢、マンゴーチャツネ、ヨーグルトなどで酸味を付ける。

6)ざく切りのキャベツを加え、コンソメなどで塩味を決める。

7)うどんを茹でる。

8)うどんの上にラグーをたっぷりかけ、長ネギの刻んだものをちらし食う。

うまい。手打ち足踏みうどんは実にいい。
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暇をもてあましてうどんを作った。思いのほか簡単で、おいしくできる。

団塊の世代が退職してから蕎麦打ちなんか始めるのを、嫌だな、と思っている。俺の退職の年齢まではまだ長いが、俺は絶対蕎麦なんか打たない、と思って日々生きている。蕎麦は妙に神経質な蘊蓄がつきまとう。実に鬱陶しい。

俺は、自分が行きつけの店の気に入った蕎麦を、ただ「うまい」と思って食うだけだ。どこそこの蕎麦がうまい、あの店がいい、と聞いて行ってみても、たしかにうまいのかもしれないが、日頃食っている蕎麦と違うという点でつまらなくなってくる。店の雰囲気や値段も関係する。

昔読んだ内田百閒の随筆にこの心境のことが克明に書かれいる。毎日昼食に食べる盛りがうまい。毎日食べているからうまい。他の名店の蕎麦は、いつも食べている盛りよりうますぎて、そこがいつもと違うから不味い。

そういうロジックだ。

さすが百閒先生、素晴らしきエゴイストだ。俺はこの内田百閒先生のような糞ジジイになりたい。

それはさておき、手打ちうどん。

粉(上州の地粉・うどん用) 300g
塩  15g
水  129cc

それぞれ、神経質に分量を量る。
あとは、こねて、寝かせて、ジプロップに入れて清潔なタオルをかぶせ、足で踏む。

この足踏みが一番面白い。

食い物を足で踏むのには抵抗がある。俺は生まれてきてから「踏んではいけない二つの物」を守って生きてきた。俺にとっての絶対タブーの一つだ。(もう一つのタブーは本を踏む)

それを盛大に破ってぐにゃぐにゃと生地を捏ねるのは、ある種の爽快さをともなう。

こねたあと、またラップにくるみ寝かす。

あとは、適当にのばし、包丁で切り、お湯で茹で、食べる。それだけ。

実にシンプル。蘊蓄ゼロ。好きなように、適当にやる。それで充分うまい。

蕎麦の神経質さがない。おおらかなうどん作りがいいなあ。退職後ではなく、いま、おおらかにうどんを踏む。これが命の意味だ。・・・なんちゃって。
昼飯でもと思ってマックに寄ると、鶏のから揚げのレモン味100円というのがあった。安いしうまそうなので買ってみた。調味用の塩がついていて、四分の一ぐらいかけて食べた。

うまい。ケンタッキーとは違う、チキンカツのようなものだ。

これとそっくりなフライドチキンが台湾で人気だ。大きさは同じ値段でマックの五倍はある。目の前であげたての大きなチキンをはさみで切り分けて袋に入れてくれる。長い楊枝で食べながら夜市を歩くのが楽しい。

こんなことをなぜ俺はblogに書くのか。

blogとtwtterの違いを考える。

blogはひけらかしの世界だ。センスの良さ、趣味、暮らし向き、目利き自慢、さまざまな薀蓄・・・すべて言ってみればひけらかし。俺がここに書く動機もひけらかしの気持ちが強い。

twitterは、自分のつぶやきより、有名人や信頼できるジャーナリストのものを読むのが楽しい。自分のタイムラインにいかにおいしい料理をもりつけるか、という世界だ。スウェーデンのスモーガスボード(いわゆるバイキング料理)の世界。スモーガスボードは持ち寄りの小皿料理で楽しむのが基本だ。ときには自分の小皿料理もちょっと並べてみたりする。

ま、どうでもいいけど。ちょっと思いついたので。



ソウルの郊外にある「兄弟カルビ」で、プルコギをいただいた。散々肉やさまざまなキムチを食べた後、デザートとして出された一杯の飲み物。

見かけは色の濃いほうじ茶のよう。美しい真っ白な湯飲み茶碗ですすめられた。

ひとくち口に含むと驚きが!なんと爽やかな飲み物だろう!!シナモンの香りとトロリとした甘さが、辛いキムチや、脂っこい肉を食べた後の口に身体に胃の腑に染みわたった。うまい!!!

これがスジャンカとの出会いだ。

缶入りのスジャンカも売っているが、どうも納得がいかない。俺が感激したあのスジャンカが飲みたい!!

何度か(10回以上)作ってみている。なかなか納得がいかないが、いま、まあまあの味わいになる方法を以下に書きとめておく。

シナモンスティック 1本 
しょうが一片(三cmぐらいかけら一個)
蜂蜜 黒砂糖 砂糖 干し柿 4個 抜きぐるみ 松の実

1)水500cc に、シナモン 1本を入れ弱火で20分ぐらい煮出す。
2)水500cc に、しょうがを薄切りし弱火で20分ぐらい似出す。
3)上記二つの煮出し液を混ぜる。
4)蜂蜜、砂糖、黒砂糖などで好みの甘さにする。
5)荒熱がとれたら、干し柿を上記の液体に浸す。
6) 一昼夜、冷蔵庫で冷やす。
7) 柔らかくなった干し柿に抜きぐるみを詰め、くるみごとスライスしてガラスの器などに盛る。
8)干し柿のスライスに液体を注ぎ、松の実を浮かべてすすめる。

柔らかい干し柿とくるみ、松の実の脂肪分、歯ざわりの組み合わせが素晴らしい。

とんかつでもなんでも、肉や魚を食べた後飲むと特にうまい。

きりたんぽってうまいな!

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秋田の知人に招かれて初めて食べた。

笹がきごぼう、舞茸、ねぎ、しらたき、根付きのせりのコンビネーション!

もちろん、比内地鶏を使えばいいのだろうが、高いから適当にスーパーで買ってきた鶏肉を使う。

それと、きりたんぽ。

米のちくわみたいなやつ。

うまみをたっぷり吸った半搗きの餅は最高にうまい。

これらをぐつぐつ鍋で煮て、すき焼きのように溶き卵で食べる。

うまうま。





近所のショッピング・モールにテナントで入っているシュークリーム屋。

BEARD PAPA'S

通るたびに甘いいい匂いがしている。見ると、シュークリームの店だ。

今日、入ってみた。目の前で焼き上がるシューにカスタードを詰めこみ手渡される。

うまうま。

シューがパリパリで、カスタードがとろり!!

これはうまい!!丸いリング状になったバリブレストもうまい!!

有名な洋菓子屋のシュークリームでもシューがしっとりしているとうまくない。

焼きたてパリパリの皮にとろーりカスタード!最高だ。



面倒見のいい人が主催して、付き合いで行くバーベキューほど嫌なものはない。

何が嫌と言って、出される食べ物のまずいこと!

コストコあたりで調達してきた茹でてある焼き鳥串とか、味付けカルビなど不味いし、塩辛くて食えたものではない。

カボチャやさつまいも、じゃがいも、たまねぎなども、火の調節がうまくいっていない炭の上で生焼け黒こげになっている。

人数に見合わない肉の量なので、いつまでたっても生焼け黒こげの野菜などをかじっている。

そのうち、人の良い主催者ご自慢のザーサイ焼きそばなるものができあがる。その不味いこと!!

あからさまに言えないだけに困る。

子供向けに普通のソース焼きそばを作りま~す、というからやっとの思いで普通の味のものにありつく。

肉がなかなか焼けない。鶏は黒こげになるが中に火が通っていない。とうもろこしがあるが、冷凍もので恐ろしく不味い。

初めから期待していないのだが、とにかく食べるものがなく疲れ果てる。

身体中、煙の匂い。車の中に匂いが残る。

帰り道、ファミレスによってチョコレートサンデーなどを食べて口直しをするが、まだ空腹感がある。

家に帰り、冷凍してあるイングリッシュ・マフィンを焼き納豆をかけて食べた。そのうまいこと!複雑なうまみが絡み合う納豆や味噌のような味がないと口が満足しない。

大味で雑なバーベキューが大嫌いだ。
・・・・なんて暴言を吐くと、そこらのおしゃれスウィーツ女に嫌われる。

でも敢えて言う。(全然言わなくていいのですが・・・)

マカロンなんてうまくない!

しかも高い。

あんなへなへなしたまんじゅうの出来損ないが一個250円!

なんじゃこりゃ!

でも、女の子のおみやげにすごく喜ばれる。俺は食わないが、みやげとして買うアイテムとして重宝。

マカロンが好き!という女子は可愛い。それでいい。