2006-03-30 23:30:10

コントロール

テーマ:映画・サスペンス
アートポート
コントロール

 

 

原題     Control
邦題     コントロール
 
制作年     2004年
制作国     USA
 
監督     Tim Hunter
 
ジャンル    Thriller
 

 

  出演   役名   役柄
 Ray Liotta  Lee Ray Oliver  死刑囚
 Willem Dafoe  Dr. Michael Copeland  神経薬理学者
 Michelle Rodriguez  Teresa  洗車場の店員
 Stephen Rea  Arlo  製薬会社副社長
 Polly Walker  Barbara  Michaelの元妻
 Kathleen Robertson  Eden Ross  Michaelの助手
 Tim DeKay  Bill Caputo  Garyの兄
 Mark Pickard  Gary Caputo  Rayの被害者

粗筋

 

 Rayはロシア・マフィアとの抗争で殺人を繰り返す。居合わせたGaryは頭を撃たれ廃人になる。
 Rayはアナグレスという「薬物による行動修正」実験の被験者として取引を了承し死刑執行を猶予される。
 Rayは洗車場で働き、Teresaと親密になる。
 Rayはすっかり大人しくなるのだが、生きていると知ったBillが弟の敵とRayを追う。
 RayはBillから逃れるが、薬が切れてしまい、手に入れようとして犯罪を繰り返す。
 薬を手に入れるためにMichaelの家に潜入。Michaelの理解を得るが、会社の重役は信用していない。
 他の被験者は肝不全で全員死んでいた。Rayが飲んでいたのは偽の薬で、Michaelも知らなかった。プラシーボ効果なのだが、Rayは薬の効果で改心できたと信じていた。

 MichaelはRayを逃がそうとするが追われる。二人の乗った車は川に落ちるがRayはMichaelを助けて脱出する。
 Rayは「博士のおかげで変われた」と感謝するが、後から来た会社の人間にRayは射殺される。
 

感想

 

 ジャンルとしてはないが、B級アクション映画によくある逃走(追走)劇。直ぐに思いつくのは『逃亡者』だが、このジャンルを一番得意としているのは、なんと言ってもジェームズ・キャメロン監督で、『ターミネーター』や『タイタニック』の逃げ回りながらのドラマ作りの巧さは群を抜いている。逃げながら恋を成就させるのだから、誰にも真似はできない。
 普通は追いかけっこが単調になり半ばで飽きてしまう。

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2006-03-28 23:09:15

DEMONLOVER デーモンラヴァー

テーマ:映画・サスペンス
ビデオメーカー
デーモンラヴァー【R-18版】

 

 

原題    Demonlover

邦題    DEMONLOVER デーモンラヴァー

 

制作年   2002年

制作国   France

 

監督    Olivier Assayas

 

  出演   役名   役柄
 Connie Nielsen  Diane de Monx  Volfの助手・マンガトロニクスのスパイ
 Charles Berling  Herve Le Millinec  Dianeの同僚
 Chloe Sevigny  Elise Lipsky  Dianeの部下
 Gina Gershon  Elaine Si Gibril  Demonlover社の社員
 Jean-Baptiste Malartre  Henri-Pierre Volf  社長
 Dominique Reymond  Karen  Dianeの上司
 Edwin Gerard  Edward Gomez  アメリカのポルノサイト
 Abi Sakamoto  Kaori  日本語通訳

 

粗筋

 

 Volf社に勤めるDianeは東京アニメの買収を任されるが、実は阻止するために「マンガトロニクス社」から送り込まれたスパイだった。
 が、周りはDemonlover社のスパイばかりだった。
 DianeはElaineの部屋から秘密を探り出そうとするが、争いになる。Dianeは盗撮されていた。脅迫されて自分がポルノサイトのモデルにされる。
 
 Dianeは言いなりになるが、仕返しをしていく。

 

感想

 

 カメラワークに凝った演出。
 フランス映画らしく物語は観念的。説明する気も始末する気もなく、映像は垂れ流される。

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2006-03-27 23:48:28

クライシス・オブ・アメリカ

テーマ:映画・サスペンス
パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
クライシス・オブ・アメリカ

 

 

原題    The Manchurian Candidate

邦題    クライシス・オブ・アメリカ

 

制作年   2004年

制作国   USA

 

監督    Jonathan Demme

 

  出演   役名   役柄
 Denzel Washington  Ben Marco  少佐
 Meryl Streep  Eleanor Shaw  Raymondの母親・上院議員
 Liev Schreiber  Raymond Shaw  元軍曹・下院議員・副大統領候補
 Jon Voight  Senator Thomas Jordan  上院議員
 Kimberly Elise  Rosie  スーパーのレジ係・FBI捜査
 Simon McBurney  Atticus Noyle  遺伝子操作チップの開発者
 Bruno Ganz  Delp  科学者・Benの友人
 Vera Farmiga  Jocelyne Jordan  Thomasの娘
 Jeffrey Wright  Al Melvin  元伍長
 Robyn Hitchcock  Laurent Tokar  闇の仕掛け人

 

粗筋

 

 1991年 KuwaitでBenが率いる偵察隊は奇襲されるが、単独で救出したRaymondが叙勲する。

 

 Alは「どのようにしてShawが我々を救ったのか。信じているのとは違う夢を見る。記憶より夢がリアル」とBenに相談する。

 

 Raymondは母親Eleanorの口添えもあって副大統領候補になる。

 

 BenはRaymondが英雄行為をしたと集団催眠をかけられていると感じるようになる。

 Raymondは頭にチップを埋め込まれている。

 Benは背中に埋め込まれたチップを取り出す。

 Raymondを問いつめる。「何があったかよく知っている。ただ実感がない。」

 Ben「誰かが脳の中に入り込んだ」

 

 Alが死体で発見される。Benは容疑者のひとりとして取り調べられる。

 

 Delpの協力で電気ショックを受けてBenは記憶をさかのぼる。

 小隊全員が島に連れて行かれて、違う記憶を埋め込まれる。言われるままにBenとRaymondは隊員を殺していた。

 すべてを思い出し、Rosieに話す。

 

 Rosieの部屋の浴室にも隠しカメラを発見し、BenはRosieの持ち物を調べる。Benの会話の録音テープ。

BenはRosieから逃げだし市立図書館へ行く。


 NoyleとManchurian Global社が行動遺伝子操作のチップを開発。Noyleが人体実験をしている。

 

 BenはJordanにすべてを話す。「私企業が副大統領を操ろうとしている」。

 JordanはShowに候補を降りろと言う。

 Joedanは操られたShowに殺される。池での現場を目撃して止めようとしたJocelyneも殺される。

 

 RosieはFBI捜査官。Benは協力を求める。

 

 Raymondは自分が操られていることを感じていた。RaymondとBenは直接話すが、BenもEleanorに暗示をかけられ操られる。Benは暗殺者となる。

 

 大統領選挙当選祝賀パーティ。 Benは大統領を狙う。Eleanorの悲願だった、副大統領のRaymondを大統領にするために。

 

 計画を知っているRaymondは立ち位置を変えて、Benの狙いを外す。迷ったあげくBenはShow親子を撃つ。

 自殺しようとしたBenは駆けつけたRosieに撃たれる。

 

 FBIはShow親子の暗殺をテロリストの犯行として処理する。

 Benは捜査に協力する。

 

感想

 

 洗脳した人間をトップに据えて影から操ろうとする陰謀を阻止する映画。

 洗脳も空想の存在であったが、そろそろ現実の問題になっているのかも知れない。どこまで人間を操ることが出来るのだろうか?

 

 母親が愛する息子を大統領にするために私企業と手を組んで、息子を殺人者に仕立てるのだが、なぜ、息子に直接殺人をさせるのかが、最大の疑問。原作がそうなのだから、変えられないけど。

 

 俳優陣はかなりの熱演。特に冒頭ではかなりの長ぜりふのシーンが連続するのに、それぞれに引っ張っていくだけの演技力がある。しかし、そこまでして説明しなければならないような内容はなかった。密室の会話劇は映画を別の方向に導くだけに終わっている。

 

 Marcoは暴いた陰謀を阻止するために何人もの人間に説明して協力を仰ぐ。その協力者も陰謀を阻止するために相手に説明する。同じ説明が3回は続くことになり、中盤は同じ話の繰り返しになる。そのことにより悲劇的要素が高まるわけだが、物語の進行は滞り退屈する。

 

 フラッシュバックが多く場面転換がわかり難い。人物設定も他の登場人物との繋がりが説明不足だったり、わざと曖昧にしてあったりと袋小路が多すぎる。複雑さの半分以上は無駄に思える。

 

 操られている二人の心の動きが判然としない。夢と現実の境目をどの程度まで自覚しているのかが伝わってこないので、いつも考えていた以上に彼らは知っていたり、それ程知らなかったりと観客は混乱させられる。 主人公の現時点での考え方が不明なのは困りものだ。

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2006-03-17 23:38:55

バタフライ・エフェクト

テーマ:映画・サスペンス
ジェネオン エンタテインメント
バタフライ・エフェクト プレミアム・エディション

 

 

原題   The Butterfly Effect

邦題   バタフライ・エフェクト

公開年  2004年

制作   USA

 

監督   Eric Bress
      J. Mackye Gruber

ジャンル  Drama / Sci-Fi / Thriller
 

評価   4

 

配役
Ashton Kutcher      Evan Treborn     記憶を操る青年
Melora Walters      Andrea Treborn    母親
Amy Smart           Kayleigh Miller    幼なじみの女の子
Elden Henson         Lenny Kagan     気の弱い幼なじみ
William Lee Scott     Tommy Miller      Kayleighの弟
John Patrick Amedori    Evan Treborn at 13
Irene Gorovaia       Kayleigh Miller at 13
Kevin Schmidt       Lenny at 13
Jesse James        Tommy Miller at 13
Logan Lerman        Evan Treborn at 7
Sarah Widdows       Kayleigh Miller at 7
Jake Kaese         Lenny Kagan at 7
Cameron Bright       Tommy Miller at 7
Eric Stoltz          George Miller       Kayleighの父親
Callum Keith Rennie     Jason Treborn      Evanの父親
Nathaniel DeVeaux       Dr. Redfield      医師
Ethan Suplee         Thumper       Evanの同室
Kevin Durand         Carlos         同房
 
 
感想
 
 子供の頃の記憶にのみ囚われることなく、年齢を重ねると共に悪夢の数は増えていきます。忘れるより早く増えてしまいます。
 もし、過去が変えられたら、人生の重みは随分軽くなることでしょう。
 
 映画の話に戻ります。主人公は過去を変えるとその都度より周りの人達が不幸になることを知り、愛を捨てて元を絶ちます。流れからも性悪説に立脚しているのですが、そのために見ていて楽しくありません。ラスト・シーンでの救いをも拒絶しました。 
 アイデアは面白いのですが、できるなら、愉快な気分にさせてくれる映画を見たいです。
 

 追記。

 自分だけ20年間分の多重過去を忘れることなく維持し続けることはかなり心的負担が大変そうです。

 

 また、カオス理論が根底なら、フラクタルでどこを切っても同じかも。

 
 さて、DVDの特典では監督・脚本の兄弟が次に手がけるのはドン ウィンズロウ の「A Cool Breeze on the Underground」とあります。おっとそれこそ、邦題「ストリート・キッズ」ではありませんか。

 

 

ドン ウィンズロウ, Don Winslow, 東江 一紀
ストリート・キッズ

 

 
 孤児のナイーブな探偵が社会の暗部に分け入り、事件を鮮やかに解決するのですが、後には主人公の心に深い傷跡を残すという一風変わった探偵小説です。大好きな一冊です。
 これが映画化されるとは知りませんでした。しかし、去年アナウンスされただけで、2006年公開予定のはずが未だにそれ以上の音沙汰はないようです。ウーーム、ワクワクしたいけど、ぬか喜びに終わりそう。
 ドン ウィンズロウの小説なら他にもいっぱい映画化して欲しいのですが、どれもまだ見ぬ夢に終わっています。
 
 
 
あらすじ
 
 Evanは子供の頃から時々記憶が途切れる。
父親は精神障害で長期入院中。母ひとり子ひとりの生活。危ない絵を描いたEvanは毎日日記を書き続けるように言われる。
 
 EvanはMiller家に預けられる。ロリコンのGeorgeは自分の娘KayleighとEvanでわいせつ映画を撮影する。Miller兄弟にはトラウマになる。Evanは気絶していた。
 
 Tommyは父親の隠し持つダイナマイトを見つけ出し、Lennyに近くの家の郵便受けに仕掛けさす。赤ちゃんを抱いた家人が帰宅して爆発の被害者になる。Evanは気絶していた。Lennyも心に深い傷を負う。
 
 EvanはKayleighと仲良くなる。Tommyはますます手におえなくなる。TommyはEvanの犬を袋に閉じ込めて火をつけて殺す。Lennyは袋の紐を切れない。止めようとするEvanだが気を失う。
 
 Andreaは引越しを決意。Evanは必ず迎えに来るからとKayleighと別れる。
 
 大学生。Evanは優等生で記憶に関する研究を自分でしていた。日記を読み少年時代の途切れていた記憶を少しずつ思い出す。
 久しぶりに故郷に帰る。心の傷のいえないLennyは家に閉じこもったまま。ウェイトレスのKayleighに少女時代の父親の猥褻行為を問いただす。
 その夜、Tommyからの怒りの電話で、Kayleighが自殺したと知らされる。
 
 Evanは日記を読み、過去に戻る。少年のEvanはMillerに止めろと説教する。

Evan(7才): It'll change your daughter from a beautiful child into an empty shell. Whos' only concept of trust was betrayed by her own sick pedophile father. Ultimately... it'll lead to her suicide. Nice Work Daddy.
 
 目覚めると、Evanのベッドの横には恋人のKayleighが寝ていた。
 幸せな二人だが、刑務所帰りのTommyは二人の仲を妬んでEvanの車を壊す。格闘になり、EvanはTommyを叩き殺す。
 Evanは刑務所へ入れられる。猥褻行為を強要した囚人をさす。Evanは日記を読んで少年時代に戻る。
 
 Evanは焼死した犬を助けるために、Lennyに紐を切る凶器を持たせる。しかし、Lennyはその武器でTommyを刺し殺す。
 元に戻ると、Lennyは精神病院に隔離され、Kayleighは娼婦に身を落としていた。
 
 Evanは、過去に戻って「誰かを救おうとすると、他の誰かがひどい目に遭う」と気づく。
 
 少年時代の爆弾を仕掛けるシーンに戻る。Evanはみんなを助けようとして自分が犠牲になる。
 
 元の年代に戻ると、Evanは両手両足をなくし、車椅子生活だった。しかも、KayleighはLennyの恋人。
 Kayleighから、Evanが初恋の人で、両親が離婚したときに、Evanの近くにいたくて好きではなかった父親との同居を選んだと聞かされる。
 Evanは自殺を謀るが、Tommyに助けられる。母はたばこの吸いすぎて肺ガンの末期症状だった。
 
 日記を読んで、爆弾を見つけ出す時間まで戻る。しかし、何も知らないKayleighが火のついたダイナマイトを持ってしまう。
 
 精神病院のEvan。医者に日記はないと言われる。「父親の症状と一緒だ」。
 日記はなく、Evanは子供の頃の記録で唯一残されたホーム・ムービーを隠れて見て、少年時代に戻る。(映画冒頭のシーン)
 
 ホームパーティ。少年のEvanは少女のKayleighに「二度と近づくな」と遠ざける。
 
 大学生のEvan。Lennyとは親友だが、Kayleighはいない。幼馴染ではなくなっていた。
 日記を燃やす。
 
 8年後、Evanは街角でKayleighとすれ違う。

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2005-09-02 23:59:08

オーシャンズ12

テーマ:映画・サスペンス
ワーナー・ホーム・ビデオ
オーシャンズ 12

 

 

原題    Ocean's Twelve
邦題    オーシャンズ12
公開年   2004
監督    Steven Soderbergh
ジャンル  Comedy / Crime / Action
 
配役
 
George Clooney      Danny Ocean     怪盗
Brad Pitt           Rusty Ryan      Oceanの仲間
Matt Damon         Linus Caldwell   Oceanの仲間
Julia Roberts        Tess Ocean     Oceanの妻
Catherine Zeta-Jones   Isabel Lahiri    捜査官
Andy Garcia         Terry Benedict    カジノのオーナー
Don Cheadle        Basher Tarr     Oceanの仲間
Bernie Mac         Frank Catton     Oceanの仲間
Casey Affleck        Virgil Malloy     Oceanの仲間
Scott Caan         Turk Malloy      Oceanの仲間
Vincent Cassel       Francois Toulour  フランス侯爵・Night Fox
Eddie Jemison       Livingston Dell   Oceanの仲間
Shaobo Qin         Yen           Oceanの仲間
Carl Reiner         Saul Bloom      Oceanの仲間
Elliott Gould        Reuben Tishkoff   Oceanの仲間
Bruce Willis        Himself 
Robbie Coltrane     Matsui          情報屋
Cherry Jones       Molly Star/Mrs. Caldwell  FBI捜査官/Linusの母親
Jeroen Krabbe      van der Woude     金持ちの隠遁者、骨董収集、
Albert Finney        LaMarc         世界一の大泥棒
 
あらすじ
 
 Benedictから盗んだ金を返せと言われたOceanたちはアムステルダムに飛んで、Matsuiの斡旋でvan der Woudeからオランダ東インド会社の世界最古の株券を盗もうとするがNight Foxに盗まれた後だった。 
 Night FoxはLaMarcから世界一と認められようとOceanたちに挑戦状をたたきつけていた。OceanたちをBenedictに密告したのは彼だった。
 
 ファベルジェの戴冠式の卵の本物をどちらが盗むかで競う。
 Oceanたちは逮捕される。逮捕を免れたLinusはTessに応援を頼むが結局一網打尽に。
 
 FBIのMollyが来てOceanたちを連行する。Oceanたちを逮捕するためにボスのサインを改ざんしたIsabelはRustyと行動を共にする。二人は昔の恋人同士。行き先はLaMarc。Isabelの実の父親だった。 
 OceanとTessはToulourの屋敷へ。Night Foxは自分が勝利したと確信していたが、博物館から盗んだのはレプリカだと知らされる。LaMarcの元にあった本物はOceanたちが盗んでいた。
 
 Benedictから盗んだ金はToulourが代償する。
 
評価 4
 
感想
 
 思い思いの自然体の演技、奇抜な映像、時間軸を無視したカット割り・・・。
 でたらめな思いつきの連続のようでいて Soderbergh監督の映像はしっかり細部まで計算し尽くされている。
 
 勝手な思いこみでしかないだろうが、この監督の作品は監督の意図が良く読めて楽しい。入り組んでいて万事が一筋縄ではいかないけれど、映画を観ながら知的なゲームを遊んでいるような気分になる。この監督の映画は映画以前にそのひとつひとつの映像が好きだ。
 
 映画の初めの頃にあった埋葬シーンはラスト近くでIsabelの母親の葬儀とわかる。そして、死んだと思っていた父親との再会シーンに繋がる。説明はしてくれないが、何気ないシーンでもちゃんとした意味があるとわかる。
 
 
 この映画では主人公グループの派手な活躍が見られない。アクション豊富な立ち回りを期待していると肩すかしを食らってしまうが、多彩な俳優陣など他のお楽しみは満載。決して悪い映画ではない。

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