お仕事で長時間座っているというお客様。


背中が痛くって、眠れなかったり、


朝起きた時から体がだるくスッキリしないとのこと。


背中が痛いときって、肩や腰なども含め、


背中の筋肉が硬くなっています。


背骨のまわりには小さい筋肉や大きな筋肉などたくさんあり、


それらが硬くなると、


背骨の動きにしなりがなくなるので
筋肉も痛くなってきてしまいます。


本来は、背骨は、前後、横左右、左右回旋と
しなやかに動くようになっています。


寝る前に背骨まわりの筋肉の緊張をとる体操を


ちょっと行うだけでも、疲れがリセットされて


睡眠の質も上がるので、寝起きの時の体の状態が変わります。


腰痛予防や改善にも効果的。


背中をしなやかにするストレッチ&体操は、
いろんなものがあります。


基本は、背骨を6方向に動かしやすい方向に動かして、


筋肉をリセットして過緊張になっている筋肉を緩めてバランスをとります。


ヨガのキャット&カウも良いですね。


簡単にセルフケアで取り入れられる体操を
お客様にお伝えしています。


背骨まわりがしなやかになると、


だるさのようなものが半減しますよ。
(関連記事→椅子の上でする腰痛予防&改善の簡単ケア体操

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