足の筋肉を使わなければ、衰え、筋肉のポンプ作用が落ち、

足がむくみやすくなってしまったり、重く疲れやすくなってしまう。

このように、体の機能、器官、五感も使わないと退化しちゃうのです。

緩やかに退化していくのは、一種の老化でもあるから避けられない部分もありますが、

逆にいくつになっても使えば活性化し、蘇るのです!

最近、アルツハイマー型の認知症予防や進行を遅らせるのに、

アロマセラピーを取り入れはじめられていますよね。

今日は、嗅覚を刺激して脳を活性化する!についてシェアさせて下さいね。


【*嗅覚を通して脳の記憶倉庫を刺激する】

「あっ、この匂い~」 と匂いから昔の記憶を

ありありと思い出すっていう経験がある人って多いと思います。
(関連記事→香りと記憶

例えば、好きな人のつけていた香りや匂いに出合うと、

当時の記憶やその人が蘇ったり、

そのまま香りに導かれるように、後をついていきそうになったり^^

私の実家がある町は、キャベツ畑が多かったので(今はほぼ全部、住宅になった)

キャベツの香りをかぐと、地元を思い出します。

というように、匂い、香りは嗅覚を通して、

記憶を司どる脳の海馬も刺激し、

記憶として脳に保存されたり、

保存された記憶を呼び起こすのです。


【*好きな香りを毎日嗅いで、嗅覚の低下を防ぐ】

認知症予防には、

朝は脳を目覚めさせるレモン、ローズマリー。

夜は、脳をリラックスさせて休ませ回復させるオレンジ、ラベンダーが


効果を発揮すると研究結果ででているようです。



加齢とともに、嗅覚の低下が著しい場合もあるので、

まず嗅覚を回復するためにも、好きな香りを毎日嗅ぐ!

ということを繰り返すことで、

脳が活性化してくるし、嗅覚もだんだんと敏感になってきます。

昨日の記事
と関連していますが、

好き!を基準に、感覚をとりもどしていくということ。

好きな香りを嗅ぐ!または、

匂いにちょっと意識を向けてみる。

森の香り、風の香り、犬の香り~などなど。

五感を使うことは、脳を活性化するということですね。

【*高齢者にはブラックペッパーのアロマも効果的】

介護施設で働いていて、アロマセラピーの仕事もしていた方が言っていましたが、

ブラックペッパーを高齢の方がたには、とっても効果があったといってました。

心身ともにシャキン!とする効果があるのですね。



最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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