ジカンを支配する
皆さんおはようございます。
やっと胆石の手術から解放されて退院して、極力事務所から出ないで、のんびり仕事している経営コンサルタントのモーちゃんこと毛利京申です
さて、今回の入院でいろんなことを考えさせられました
入院して手術となると、まず体に纏っている金属類を外されます。
麻酔から醒めて集中治療室に一日入り、飲まず喰わずでベッドの上でぼぉ~としています。
傷が痛くて当然に寝返りも咳も満足にできません
で、「今何時なんだろう?」
「あれからどれだけ時間が過ぎたんだろう?」
「そろそろ朝食かな?」
或いは、「昼食かな?」と人の気配でジカンを気にします
時計の起源は、紀元前約2000年前だと言われています。
一部の権力者だけがジカンを支配していました。
世界最古の時計は、水時計と言われています。
この椀に水を入れて何時間で水がなくなるかで刻を計ったんでしょうね。
その後、ろうそく時計、日時計、砂時計と進化していったようですが、今の我々の生活は時間に支配されていると言っても過言ではありません。
誰もが平等に与えられているのもジカンですが、これの使い方によって、物凄い人と凡人との差に繋がっていきます
この度の入院で、例え、手術に成功してもあと何年生きることができるのだろう?
それまでに目標を達成するには、ジカンをどのように使えばいいのだろう?
とジカンのない世界で、真剣に考えていました。
時計は、進化を遂げていますが、自分はどうなんだろう?
「月差+-5秒」と精度が恐ろしいぐらいに成長している時代にお前は成長しているの?と問われているような気がしました。
ジカンとはあらゆる悲しみや切なさ、官能をもたらす「全ての秘密なんだ」と言っているので、幻冬舎の社長の言葉ですが、ジカンを止めることができれば世界を支配することすらできるようになります。
1分、1秒と名づけ、刻に支配されながらもうまく活用いていくのが人間だと思います。
ということもあり、タイマーを買って仕事をしてますが、これからの人生、更にジカンの大切な使い方を改めて教えてもらったのだった。
さぁ、今日はこれから3件の打ち合わせが入っているので、少し手加減して暴れることにします