2008-11-03 22:47:48

褒賞につきまして

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≪東久邇宮記念賞の由来≫

   

昭和天皇の女婿であられる東久邇宮盛厚殿下にたいして、私たちは天皇にもっとも近い皇族として、また、終戦時、はやる軍部をしづめ無血終戦を成功させた東久邇内閣の参謀として、あがめ、親しみの心情をいただいていた。  

 東久邇宮盛厚殿下の発明哲学は「発明は上下貴賎の区別はない。小発明も尊い、ノーベル賞を百とるより、国民一人一人が、小発明家になることが大切だ。一億総発明運動をおこしたい」とて発明学会の名誉総裁を引き受けられた。  実用新案、短縮法のときなど、「小発明軽視は、国をあやうくする」と目の前で総理大臣に電話するほどだった。  晩年、病にたおれられたとき、会長だった私を招いて

「わが家の名と財産をつかってよいから、発明につくされた方に記念賞をだして、顕彰してほしい」と。 この記念賞は、その遺言によって生まれたのである。したがって、名誉顧問には、総裁の夫人である東久邇佳子様が現在もなられている権威のあるものである。

 受賞された関東自動車【株】の、林田社長は、 「私は勲三等の勲章を賜ったが、そのときよりも感激は強く、またマスコミも書きたててくれた。長く家宝として、子孫のために生きた教育に役立てようと思っている」と語る。

 また、二大デパートをつくられた岡田吉郎社長も、世界一のリール会社を創立した大和精工の松井社長も、上野の芸術大学の斎藤仁事務局長も、三十周年記念式で、何千人、何百人の人々の前で、受賞された感激をいまも語りつがれている。  このようにこの記念賞は勲章につぐ、立派なものである。

 したがって現代までに受賞された人々をあげると、アンテナの発明者、八木秀次博士。ロケットの研究者、糸井英夫氏。  

ノーベル賞のエザキダイオードの共同発明者、助手の黒瀬ユリ子氏。を見出し、賞金つきで顕彰したので

朝日や日経は「大衆ノーベル賞だ」と書きたてた。

世界一のチューインガム発明者、森 秋広社長。世界一マブチモーターの、馬渕健一社長。ヤシカ、カメラの牛山社長。

磁力バンドの、田中正一社長。小物発明者、笹沼喜美代氏。奥野実憲氏。永森忠孝氏。等多数。

ユーモア発明の柳屋金五楼氏。遠藤周作氏。江戸屋猫八氏。円歌師匠。桂米丸氏。等タレント多数。

財界では渋沢秀雄氏。生産性本部会長、郷司浩平氏。トヨタ自動車社長、豊田喜一郎氏。

週刊朝日編集長扇谷正蔵氏。日刊工業新聞社長、白井十四雄氏。

政界では、総理大臣三木武夫氏。中曽根幹事長。東京都知事、青島幸男氏。

元総理大臣竹下登氏等々、有名無名の方々が受賞されている。

平成九年十一月には、発明ビル完成と、私の卒寿の祝賀会のとき、多数の成功者が参加、

そのうち、受賞された有志が「この有為の賞をもっとひろめて、埋もれた発明界につくした人々にも授けて、その名を手記して

有名人と肩をならべて、その功を長く、つたえてもらいたい」とて、広く授賞をすることになった。

尚、記念賞の純金銀の指輪は当時、殿下御使用のものと同じであり、それに、「菊の御紋と、東久邇宮記念賞」と刻印してあるは、

殿下がアイデアを出すとき、これと同質同形のものを指して、名案を出していたからである。

 

「以上が、記念表彰賞状の裏面に記されている、由来である」      

平成九年十一月八日     社団法人発明学会  会長 豊沢豊雄  謹記

東久邇宮記念会  


と本日頂いた賞状の裏に書かれてあり


加えて最後に


「平成19年、(東久邇宮記念会会長である)豊澤百歳を記念して

文化勲章につぐ民間最高賞として、文化褒賞を、殿下の名で授与しはじめた。」と

書かれてあります。


豊澤豊雄百歳翁のおっしゃるには

「世の中すべて対です。

プラスとマイナス。男と女。陰と陽。


勲章に対しては褒章なのです。


文化勲章に対して文化褒賞を。と

お国に奏上しておりますが

なかなかお作りにならない。

そこで、東久邇宮の遺志を継いだ

私ども東久邇宮記念会が

殿下の名のもとに褒賞を作らせていただきました。


私どもは先人の社会貢献・努力や発明の上に

成り立っています。

本日褒賞を授与された皆さんは

さらなる努力と後進の育成に精を出されることを

お忘れにならないよう。


対であるものは、片一方では成り立ちません。

たがいに高めあっていくものです。

皆さんがこの褒賞を高めていって下さい。」

というようなことを

熱く諭していただけました。

(もっと様々なたとえ話をされながら

わかりやすくも高尚にお話をして頂けました。が・・・。)






また、その百歳翁が

次第の途中にもかかわらず

壇を降りて

私に握手をして下さった時は

心底・・・・なんと言いましょう

・・・・なんとも言えません・・・・。









このような豊澤氏をはじめ

国から表彰される(それこそ褒章を授与された)見識ある方々で組織される

団体から褒賞を授与されることは





和泉元彌一個人に対する評価とは

ゆめゆめ思いません。



今の時代に限らず

さかのぼって

狂言和泉流に賜ったものだと心得ます。





流祖以来歴代宗家をはじめ

多くの狂言師、

それを支えた家族、

狂言に携わった先人

そして、

それぞれの時代に

目と心の応援を頂けた皆様のおかげで

今に

伝統芸能・狂言が残されているからこそと思い。





まずはその

先人の恩に報いなければなりません。





そして、豊澤氏もおっしゃられたように

後進の育成を心がけ

之を後世に伝えていかなくてはなりません。








若輩の私が

この歳で

この賞を賜ったのは

まだこれから長かろう人生の中で

狂言の生存・伝承・普及に

粉骨していけと言って頂けたものととらえ





これからもなお一層

一家一門

力を合せ

切磋琢磨し

努力精進を重ねてまいります。








日頃から応援をして頂ける皆様に

少しの恩返しをさせていただけましたでしょうか。


これからもよろしくお願いいたします。


Comments

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1 ■☆☆☆

宗家、ご説明ありがとうございました。
宗家が「東久邇宮文化褒章」の授章を
頂いた事は、応援している私も大変嬉しいです。
これからもお体をご自愛してご活躍してください。

2 ■No Title

おめでとうございます

3 ■私には…

ちょっと難しくて、全てを理解出来てるか?と感じですけど…どんな賞でもすごいと思う。その賞がどんなに有名でも有名でなくても、国が関係してようがしてまいが、賞を貰えるということは頑張ったからであって立派です。賞を貰ったのは元彌さんだけど、親あっての、家族の支えがあってのファンあっての、周りの助けがあっての元彌さんであり、狂言なんだと思う…そう思うと皆で貰えたみたいで嬉しいね(^O^)今日も一日有難うございました(^-^)おやすみなさい(^_-)-☆

4 ■☆

和泉元彌様…

おめでとうございます…☆私も凄く嬉しいです。

5 ■おめでとうございます

本当におめでとうございます。
長い歴史を背負う責任や使命感、休む事ない日々の
精進の積み重ね・・・私には到底出来ない事です。
海外に住んで日本を語るとき、もとやさんのように歴史ある文化を
守っていてくれる方がいるおかげで私も日本を自慢できるんですo(^-^)o
これからも応援しています。
あ~嬉しいニュースはやっぱりいいですね~!

6 ■おめでとうございます!

常日頃の大変な努力と情熱が評価されたのですね。おめでとうございます。今後の更なるご活躍を期待いたします。

7 ■祝・授賞

おめでとうございます
日頃の精進の賜物ですね

これからも応援しています
これから最高の物を提供して下さい

8 ■No Title

お疲れなのに…丁寧な説明ありがとうございました(o^-^o)

9 ■おめでとうございます

受賞おめでとうございます。やはり学校とかでの狂言のご活躍とか皆さんが見てらっしゃったのですね。素晴らしい賞に私も感激しています。益々のご活躍を・・・・

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