いつだって最終回

あなたは忘れなさい。
代わりにわたしが忘れないでいてあげるから


テーマ:


宮本佳世乃さんも話されていたことだけれど、実は〈わかる〉ということはいろんなレベルがある。それは、〈わかる/わからない〉といった二分法ではなくて、グラデーションのようにさまざまな〈わかる〉がある。その〈わかる〉に応じてひとは句集や歌集、本、をいろんなレベルでそのつど感受していく。
4/20 0:25

この時実は〈わからない〉という領分もまた読むという行為なのではないかと思う事がある。〈わからない〉の領域も貯えられてるのが本でありその〈わからない〉の領域を空き部屋のように色々使える読書もあるのだと。失敗する人や暗い人を始めから含み込んでる本がある。「蜜豆とあんみつ暗いひとは誰」
4/20 0:26

田島健一さんの句集を読んでいて「蜜豆とあんみつ暗いひとは誰」の句に出会ったとき、はいっ、とすかさず私は手をあげたが、この本はそういうかたちで「暗いひと」をも含み込んでいる。私は手をおろしたがその後また暗い顔で読みはじめた。失敗や失意さえもあらかじめ内蔵してる本もあるのだろう(か)
4/20 0:30

中澤系(歌集 uta0001.txt)@ なんらかのことが起きなんらかのことが起きないあるいはなにも起きない
4/20 15:25

夏目漱石(高浜虚子宛書簡)@ 人間は自分の力も自分で試して見ないうちは分らぬものに候。握力などは一分でためす事が出来候えども自分の忍耐力や文学上の力や強情の度合やなんかはやれるだけやって見ないと自分で自分に見当のつかぬものに候。
4/20 15:25

富岡多惠子【詩】@ きみの物語はおわった/ところできみはきょう/おやつになにを食べましたか
4/20 15:26

下山晴彦(認知行動療法)@ 認知行動療法では、環境からの刺激に対する反応(認知・感情・生理・行動)をじっくりと見直し、問題がどのように成り立っているのかを探っていきます。
4/20 15:27

田島健一(『オルガン』2号、2015)@ そもそも、ものが「見える」というのはある意味で幻想なんです。たまたまそういうふうに「見えて」いる。…「見えてしかたがないもの」があって、…日常と非日常ではない、反日常なんだと。ものが日常に抵抗している感じ。…意味のレベルじゃなくて、泥んこ
4/20 18:24

【ふれてはならない傷をめぐる俳句(或いは俳句とトラウマ)】中村安伸「はたらくのこはくて泣いた夏帽子」、岡村知昭「見てはならない冬の虹見なくては」、小津夜景「別のかたちだけど生きてゐますから」、田島健一「包帯を巻いて祭りのなかにいる」
4/20 20:11

【暗いひとを応援する俳句】「豆撒いて職務へもどりきて無言」、「かなしい絵本黙って梨をむいている」、「枇杷かじりいる真面目さが美しさ」、「蜜豆とあんみつ暗いひとは誰」、「いんげんまめ家に知らない人がいる」、「秋や日常泣き叫ぶ子へ誰も何も」。ぜんぶ田島健一。
4/20 20:15

AD
コメント(0)  |  リブログ(0)

御前田あなたさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。