軽トラにオーディオ | モト・アミーゴのブログ

軽トラにオーディオ

初めはラジオしかついていなかったウチの軽トラですが、二年ほど前にUSB再生&日本語表示のデッキに変えました。
ただ、ドアにはスピーカーの開口がなく、内張りを剥がすのも面倒だったので、安物のサテライトスピーカーをポン付けしていました。
しかしある日、そのスピーカーのステーが折れてしまったので、暫くダッシュボードの上に置きっぱなしにしていました。

さらにある日、今度はヘッドライトのイエローバルブが球切れになってしまったので「よーしいっそのことスピーカーもつけるぞー」と意気込んで、スピーカーをつける事にしたのでした。

内張りを剥がして開口を開けようにも元々の開口は10センチ程度のスピーカーの開口だったので、それも金切りハサミで拡大し、バッフルもつけてよしこれで満足!と思ったものの、付けたのは中音が弱いスピーカーだったようで、物足りなくなり、やっぱり低音もドコドコ言わせたいなと思うようになり、サブウーファーと10センチのスピーカーを追加することにしました。

しかし軽トラのため各スピーカー類を付ける場所が限られている上に、ウチのキャリイトラックはタイヤハウスが座席下になっているため、シート下も使えません…

サブウーファーは助手席足下に、10センチスピーカーは後部上段につけることにしました。

スピーカーマウントのボードはMDFで切り出し、革を貼って形もピチッと車体側と形状が合うように加工して固定…

これで満足と思ったけど、今度はアンプが欲しくなり、足下に置くことにしました。

でもそうすると助手席が乗れなくなってしまうので、ボードを製作することに…

アンプのインジケータランプが見えるようにと開口を作って、アクリルを貼り、そこを踏んでも大丈夫なように鉄の丸棒とフラットバーで檻の様なガードを製作…

靴が当たりやすいところにはステンレスのプレートを切り出し製作…

結局こんな感じで落ち着きました

こりすぎました…けど若い時からやってみたかったことなので満足です。


バイクだけでなく、仕事としてオーディオボックスとかも作ってみたいな…などと思ったりしてとても良い刺激になりました。


オーディオの世界もこりだしたらきりがないですし、極めていくと、車のガラスが割れるようです(笑)


純正のスピーカーを社外のちょっといいスピーカー(通販で1万以内のもので充分)に変えてみるだけで

好きなアーティストの曲をよりリアルに聞く事が出来るようになり、とても楽しいですよ。


第一段階で、フロントだけでも純正スピーカーから社外のちょっといいやつに変更するだけで音質が上がり、スピーカーによっては低音もしっかり聞こえるようになります。


次はリア側スピーカーを…


次はシート下にサブウーファーを…


次はアンプを入れて…


ここまでくると、ボーカルの後ろで演奏されている各パートの音がしっかりはっきり聞こえるようになり、ボーカルの息遣いまで聞こえるほどのリアルな音が再現されます。

ギターなどはピッキングしている時の細かな音も再生されます。


音が良くなるとドライブも楽しくなりますし、私の場合遠方への納車が楽になります♪