龍神NIPPON登録メンバー | 楽しく考える男子バレー

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JVAのサイトを見にいったら、


2010年度全日本男子バレーボールチーム登録メンバー53名(PDF)


ということで、まだPDFなんですね。
このPDFのままで消える選手もいるのでしょうか?
気になるところです。


キックオフミーティングで参加34人の写真撮影はあったのだと思いますが、欠席者も多かったので写真が足りない?
足りない分は、後からでもいいのではないですか?
これだけ多いと、顔もわからない選手がいるというファンの方も、少なくないと思うので。
全員、顔もプレーも見たことありますが、出耒田さんは2008年末の東西対抗以降見ていないので、一番イメージできませんね。

毎年メンバーが発表になると一喜一憂?
でなくて、怒りと疑問が噴出?(笑)

学生はいらない!
使えないベテランはいらない!
小さい選手はいらない!
Vリーグで活躍しなかった選手はいらない!
などなど……

でも、なんかヘンな感じがしませんか?
個々に選ばれた理由は違うと思われるのに「学生」とか「小さい」とか、ひと括りにしちゃって、いいのでしょうか?
大きく分けて、Vリーグで活躍しなくてもシニアに入れたい選手と、Vリーグで活躍してからシニアに入れればいい選手がいると思いませんか?
すべての選手が前者であるとか、後者であるとか思っている方もいるようなのですが……

すべてが前者であるとすると、シニアの人数が膨らみすぎてしまいます。それが今回ですか?(笑)
すべてが後者であるとすると、選手の成長の機会を逃す可能性がありませんか?

では、どうやって線引きするのか?
イロイロあると思いますが、まず頭に浮かんだのは……
その選手が属するカテゴリーで「手がつけられない」選手は、上のレベルに挑戦させたいと思いませんか?

どういうことかって?
例えば、大学の試合で、高い決定率のアタッカーやブロッカーは、そのレベルだけでは限界を見ることができません。
その上のレベルで、どれだけスパイクやブロックを決められるのか?
それは、ファンだけでなく、本人も知りたいのではないかと思います。

こんなことを書くと「それなら大学になんて行かないで、プレミアでやれよ」なんて声が聞こえてきそうですが、そういう問題ではないと思います。
現在全日本で活躍している選手の多くが、大学で力をつけたわけですから。
大学生でもそうでなくても、伸び盛りの選手にとって、全日本の合宿に参加したり、メンバーに選ばれることは意味のあることだと思います。

ただ、話題性や見栄えでメンバーに入れることには反対です。
明確な目的と、計画性をもって、若い選手たちを起用してほしいと思います。