Thu, December 13, 2007

『現代日本思想大系』(筑摩書房)詳細目録

テーマ:『現代日本思想大系』目録
現代日本思想大系〈第1〉近代思想の萌芽 (1966年)
解説 近代思想の萠芽(松本三之介) 分解と摸索 自然真営道 大序(安藤昌益) 放屁論 後編(平賀源内) 稽古談(海保青陵) 無鬼(山片蟠桃) 蘭学事始(杉田玄白) 覚醒と構想 夢物語(高野長英) 慎機論(渡辺崋山) 混同大論(佐藤信淵) 感応公に上りて天下当今の要務を陳ず(佐久間象山) 時事を痛論したる幕府へ上書稿(佐久間象山) 書簡六通(吉田松陰) 遺米使日記(村垣淡路守) 国是三論(横井小楠) 隣草(加藤弘之) 日記(勝海舟) 新思想の萌芽 維新前の洋学者たち(今泉みね) 西語解(西村茂樹) 死刑論(津田真道) 拷問論(津田真道) 妻妾論(森有礼) 真政大意草稿(加藤弘之) 百一新論(西周) 著者略歴・著作・参考文献,近代思想の萌芽関係略年表

現代日本思想大系〈第2〉福沢諭吉 (1963年)
解説 福沢諭吉の人と思想(家永三郎) 福沢の思想形成 福翁自伝(1),福翁百余話(1),福翁自伝(2) 学問観 学問のすすめ(抄),福翁百余話(2) 文明観・歴史観・人生観 文明論の概略(抄),福翁百話(1),福翁百話(2),覚書・福翁百話(3) 家族制度改革論 日本婦人論 福翁百話(4),福翁百余話(3),一太郎宛書簡 資本主義観 時事新報評論. 福沢諭吉研究参考文献,福沢諭吉年譜

現代日本思想大系〈第3〉民主主義 (1965年)
解説 日本の民主主義(家永三郎) 自由民権 民権自由論(植木枝盛) 日本国国憲案(植木枝盛) 飯田事件檄文(植木枝盛) 植木枝盛短文集(植木枝盛) 内乱の害は革命家の過ちにあらず(馬場辰猪) 選挙人目ざまし(中江兆民) 明治後期の民主主義 田中正造の鉱毒問題についての質問(田中正造) 田中正造日記 抄(田中正造) 革命の序幕(木下尚江) 軍隊主義教育とは何ぞ(木下尚江) 「世界婦人」社説2編 大正デモクラシー 憲政の本義を説いてその有終の美をなすの途を論ず(吉野作造) 北京学生団の行動を漫罵するなかれ(吉野作造) 遂条憲法精義 抄(美濃部達吉) 憲法撮要 抄(美濃部達吉) 治安維持法批判(美濃部達吉) 警察検束の限界(美濃部達吉) 書翰草稿(美濃部達吉) 書窓雑筆(美濃部達吉) 軍部大臣開放論(水野広徳) 「戦争」一家言(水野広徳) 戦後の民主主義 囚われたる民衆(高野岩三郎) 民主勢力の後退からの脱却(久野収) 一九六〇年五月一九日 抄(日高六郎) 憲法第九条をめぐる若干の考察(丸山真男) 著者略歴・著作・参考文献,民主主義関係略年表

現代日本思想大系〈第4〉ナショナリズム (1964年)
1 心情 韓山紀行(山路愛山) 日蓮上人とはいかなる人ぞ(高山樗牛) 神風連 弔鐘(石光真清) 2 論理と展開 日本の歴史における人権発達の痕迹(山路愛山) 将来の日本(徳富蘇峰) 近時政論考(陸羯南) 国家改造計画綱領(中野正剛) 大義(杉本五郎) 近代の超克(竹内好) 著者略歴・著作・参考文献,ナショナリズム関係略年表

現代日本思想大系〈第5〉内村鑑三 (1963年)
解説 内村鑑三(亀井勝一郎) 信仰による自己形成 余はいかにしてキリスト信徒となりしか キリスト教の根本問題 宗教座談 罪と救いと死について モーセの十戒,罪とは何ぞや 他4編,罪のゆるしの宗教 他2編,死に関する聖書の教示 他2編 社会における実践 日本国の大困難,宗教と政治,キリスト教と社会主義,余が非戦論者となりし由来 他1編. 付:参考文献,年譜

現代日本思想大系〈第6〉キリスト教 (1964年)
解説 地の塩-キリスト教と近代日本の形成(武田清子) 日本の精神的伝統とキリスト教 政教新論(小崎弘道) 黒谷の上人(植村正久) 武士道(新渡戸稲造) 福音の把握・人間の考察 われらの信仰(植村正久) 福音的キリスト教の特質(高倉徳太郎) 自己を徹して恩寵へ(高倉徳太郎) キリスト者の自我追求(石黒謙) 時と永遠(波多野精一) 社会的現実への対決 社会主義とキリスト教(村井知至) デモクラシーとキリスト教(吉野作造) 労働者の自由(賀川豊彦) マルクス主義とキリスト教(矢内原忠雄) 国家の理想(矢内原忠雄) 文化創造の精神 キリスト教と文明の精神(高倉徳太郎) 文化と宗教の理念(吉満義彦) 日本精神への反省(矢内原忠雄) アジアの文化とキリスト教(大塚久雄) 著者略歴・著作・参考文献,キリスト教関係略年表

現代日本思想大系〈第7〉仏教 (1965年)
解説 仏教思想の近代化(吉田久一) 近代仏教思想の系譜 三条教則批判建白書(島地黙雷) 仏教活論序論(井上円了) わが信念(清沢満之) 精神主義(清沢満之) 仏教の位置(姉崎正治) 伝統と革新 仏法と世法(福田行誡) 三条愚弁(福田行誡) 仏教統一論第一編大綱論余論(村上専精) 宗門の維新(田中智学) 受苫と随喜と尊重(金子大栄) 近代信仰の種々相 一遍上人(柳宗悦) 東洋的無(久松真一) 禅(久松真一) 法蔵菩薩(曽我量深) 社会思想の開眼 社会変革途上の新興仏教(妹尾義郎) 立正安国(藤井日達) 付:新興宗教の思想 大本神論(出口なお) 生活指導原理としての価置論(牧口常三郎) 著者略歴・著作・参考文献,仏教関係略年表

現代日本思想大系〈第8〉鈴木大拙 (1964年)
解説 鈴木大拙論(増谷文雄) 禅とはなにか,悟り,禅の問答,禅堂の修行と生活,禅と茶道,禅と俳句,禅と日本人の自然愛,現代世界と禅の精神,自由,ヘリゲル「弓と禅」への序文,西田幾多郎「善の研究」への序文. 鈴木大拙年譜

現代日本思想大系〈第9〉アジア主義 (1963年)
解説 アジア主義の展望(竹内好) 東洋の理想(岡倉天心) 大東合邦論(樽井藤吉) 三十三年の夢(宮崎滔天) 山田良政君伝(平山周) ラス・ビハリ・ボース覚書(相馬黒光) 巨人頭山満翁(藤本尚則) 日韓合邦(内田良平) 革命ヨーロッパと復興アジア(大川周明) 安楽の門(大川周明) 「東亜協同体」の理念とその成立の客観的基礎(尾崎秀実) 検事訊門調書(尾崎秀実) アジアのナショナリズム(飯塚浩二) 幸徳秋水と中国(石母田正) 日本の知識人(堀田善衛)

現代日本思想大系〈第10〉権力の思想 (1965年)
権力の思想(神島二郎) 大久保利通(佐藤誠三郎) 伊藤博文(松沢弘陽) 陸奥宗光(萩原延寿) 原敬(三谷太一郎) 後藤新平(前田康博) 革新官僚(橋川文三) 近衛文麿(岡義武) 東条英機(判沢弘) 吉田茂(升味準之輔) 参考文献

現代日本思想大系〈第11〉実業の思想 (1964年)
解説 実業の思想(長幸男) 実業の確立とデモクラシー 青淵百話(抄)(渋沢栄一) 実業家としての中上川彦次郎先生(鈴木梅四郎) 実業読本(武藤山治) 偉大なる財界人(大内兵衛) 生産力の発展 資本主義工業と科学主義工業(大河内正敏) 農村の工業(大河内正敏) 農村の工村化(大河内正敏) 私の行き方考え方(松下幸之助) 企業デモクラシー(後藤安太郎) 改革の論理と課題 唯物史観の批判(深井英五) 軍備制限ならびに太平洋および極東問題に関する会議についての勧告(太平洋問題研究会) 軍備縮小は財界を良化すべし(石橋湛山) 軍事工業の転換策(石橋湛山) 付:参考文献

現代日本思想大系〈第12〉ジャーナリズムの思想 (1965年)
解説 ジャーナリズムの思想(鶴見俊輔) ジャーナリストの思い出 万延元年(三宅雪嶺) 真善美にて文化創造(三宅雪嶺) 自伝(浜田彦蔵) 新聞実歴談(岸田吟香) 呉淞日記(岸田吟香) 新聞紙実歴(福地桜痴) 憲法発布と日清戦争(生方敏郎) ガリヴァ巡島記補遺(生方敏郎) 余が新聞に志した動機(黒岩涙香) 私の半生(野間清治) 「無思想人」宣言(大宅壮一) 告白(大熊信行) ジャーナリズム論 新聞製作者とその人生観(馬場恒吾) 新聞記者を憎むの記(水上滝太郎) 流言蜚語の社会性(清水幾太郎) 新聞現象の分析(戸坂潤) 記録映画論(今村太平) ラジオ文化の根本問題(長谷川如是閑) 同時代批判としてのジャーナリズム 「他山の石」抄(桐生悠々) 関東防空大演習を嗤う(桐生悠々) 「近きより」抄(正木ひろし) さらに深く集団の意味を(谷川雁) “終焉"以後(吉本隆明) 雪と足と(むの・たけじ) 「たいまつ」抄(むの・たけじ) 付:参考文献

現代日本思想大系〈第13〉文学の思想 (1965年)
解説 近代文学の思想(中村光夫) 明治20年代 小説神髄(坪内逍遥) 小説総論(二葉亭四迷) 小説三派(坪内逍遥) 逍遥子の諸評語(森鴎外) 「マクベス評釈」の緒言(坪内逍遥) 早稲田文学の没理想(森鴎外) 人生に相渉るとは何の謂ぞ(北村透谷) 欺かざるの記(国木田独歩) 明治文壇総評(正宗白鳥) 自然主義と反自然主義 美的生活を論ず(高山樗牛) 「はやり唄」序(小杉天外) 「地獄の花」跋(永井荷風) 露骨なる描写(田山花袋) 幻滅時代の芸術(長谷川天渓) 「蒲団」を評す(島村抱月) 田山花袋君に答う(夏目漱石) 夜なかに思った事(森鴎外) 序に代えて人生観上の自然主義を論ず(島村抱月) 当流比較言語学(森鴎外) 時代閉塞の現状(石川啄木) 自然主義功罪論(佐藤春夫) 大正時代 自己のための芸術(武者小路実篤) 自然主義前派の跳梁(生田長江) 怒れるトルストイ(広津和郎) 唯物史観と文学(平林初之輔) 武者小路実篤氏と新しき村の事業(大杉栄) 文芸作品の内容的価置(菊池寛) 菊池寛氏の「文芸作品の内容的価置」を駁す(里見〔トン〕) 再論「文芸作品の内容的価置」(菊池寛) 新知識階級論(青野季吉) 文芸的な,余りに文芸的な(芥川竜之介) 昭和初期 若き読者に訴う(片岡鉄兵) 感覚活動(横光利一) 目的意識論(青野季吉) プロレタリア・レアリズムへの道(蔵原惟人) いわゆる芸術の大衆化論の誤りについて(中野重治) わが心を語る(広津和郎) 様々なる意匠(小林秀雄) 冬を越す蕾(宮本百合子) 著者略歴・著作・参考文献,文学の思想関係略年表:409-424p

現代日本思想大系〈第14〉芸術の思想 (1964年)
解説 芸術の思想(矢内原伊作) 芸術論 美術論(岸田劉生) 画を描く時(岸田劉生) 製作余談(岸田劉生) 画論(村上華岳) 彫刻十個条(高村光太郎) 彫刻に何を見る(高村光太郎) 新劇運動の経路(小山内薫) 迷えるリアリズム(久保栄) 歌舞伎とリアリズム(久保栄) 演技指導論草案(伊丹万作) 映画界手近の問題(伊丹万作) 映画と癩の問題(伊丹万作) 戦争中止を望む(伊丹万作) 一つの世界(伊丹万作) 日本芸術と漫画(今村太平) 新しい芸術 思想的危機における芸術ならびにその動向(中井正一) 超現実主義の現代的意義(滝口修造) 新芸術の可能性と限界(滝口修造) 革命芸術と伝統(花田清輝) 民族の生命力(岡本太郎) 建築と現代芸術(丹下健三) 芸談 六平太芸談(喜多六平太) 文五郎芸談(吉田文五郎) 芸(尾上菊五郎) 音の世界(宮城道雄) 著者略歴・著作・参考文献

現代日本思想大系〈第15〉社会主義 (1963年)
解説 日本の「社会主義」(大河内一男) 社会主義者の歩んだ道 寒村自伝(抄)(荒畑寒村) 幸徳秋水と僕(木下尚江) 「大臣待遇」セン・タカヤマ(堺利彦) 社会主義の理論とその展開 社会主義神髄(幸徳秋水) わが社会主義(片山潜) 社会民主党宣言 非戦論(平民新聞) 無産階級運動の方向転換(山川均) わが国資本主義の特殊性と無産階級政党(赤松克麿) 再建と階級闘争(森戸辰男) 階級闘争の追放(山川均) 社会主義の新しいビジョン(江田三郎) 社会主義への意志と力(向坂逸郎) 社会主義と社会問題 日本の社会運動(横山源之助) 国歌としての「君が代」(松岡荒村) 陣羽織の桃太郎と前垂掛の桃太郎(堺利彦) 日本における一九一八年の米騒動の一五周年によせて(片山潜) 付:参考文献

現代日本思想大系〈第16〉アナーキズム (1963年)
解説 日本のアナーキズム(松田道雄) 日本アナーキズムの生誕 堺兄に与えて政党を論ず(石川三四郎) 社会主義と個人主義(久津見蕨村) 一波万波 他4編(幸徳秋水) 大杉栄のアナーキズム 愚かなるものよ 他20編(大杉栄) 小紳士的感情 他3編(大杉栄) 徹底社会政策 他2編(大杉栄) 労働運動の転機 他3編(大杉栄) トロッキイの協同戦線論 他1編(大杉栄) 大杉以後のアナーキズム 思い出すまま(近藤憲二) 無政府の事実(伊藤野枝) 死刑を直視しつつ(和田久太郎) 英雄論(河合康左右) 階級闘争説の誤謬(八太舟三) 解放に対するアナキストの役割(岩佐作太郎) いかにしてアナキズムの芸術論は確立し得るか(麻生義) 共産主義党派文芸を評す(新居格) ある対話(三好十郎) 政治のなかの死(埴谷雄高) 著者略歴・著作・参考文献,アナーキズム運動年譜

現代日本思想大系〈第17〉ヒューマニズム (1964年)
解説 日本のヒューマニズム(小田切秀雄) ヒューマニズムの成立-明治期 鉱毒飛沫(木下尚江) 政治の破産者・田中正造(木下尚江) 「忠君愛国」の疑問(木下尚江) 元良博士の「教育と宗教との関係」を読む(木下尚江) 廃娼の急務(木下尚江) 謀叛論(付:死刑廃止,死刑廃止すべし)(徳富蘆花) 教育勅語と倫理説(大西祝) 教養・愛・人道主義-大正期 独立するについて両親に(平塚らいてう) 愛と認識との出発(倉田百三) 近代の恋愛観(厨川白村) 人生批評の原理としての人格主義的見地(阿部次郎) 「文化主義」の論理(左右田喜一郎) 土地(武者小路実篤) 武者小路兄へ(有島武郎) 自我の考察(有島武郎) 宣言一つ(有島武郎) 抵抗-昭和明 ヒューマニズムについて(谷川徹三) ヒューマニズムへの道(宮本百合子) 現代日本のヒューマニズムと唯物論(戸坂潤) 神話学の方法および概念(羽仁五郎) 世界史の可能性と必然性(羽仁五郎) ジォコンダの微笑(羽仁五郎) 現代ヒューマニズムー戦後 心願の国(原民喜) 真実は訴える(広津和郎) 著者略歴・著作・参考文献,ヒューマニズム関係略年表

現代日本思想大系〈第18〉自由主義 (1965年)
解説 日本の自由主義(多田道太郎) 人権思想 官僚の眼に映ずる人権(江木衷) 弁護士大安売り 地震・憲兵・火事・巡査(山崎今朝弥) 首なし事件(正木ひろし) 国家観 現代国家批判(長谷川如是閑) 歴史の証言 大学教授の職責とその地位(佐々木惣一) 京大法学部壊滅の危機 憲法学説弁妄 常人の犯罪と軍人の犯罪(美濃部達吉) 二・二六事件について 公判記録より(河合栄治郎) 暗黒日記(清沢洌) 自由人の系譜 自由と責任とについての考察(広津和郎) ピルロニストのように(武林夢想庵) ですぺら(辻潤) 歴史の暮れ方(林達夫) 天体図(花田清輝) 著者略歴・著作・参考文献,自由主義関係略年表

現代日本思想大系〈第19〉河上肇 (1964年)
解説 河上肇の人と思想(大内兵衛) 経済学の人生的意義 社会主義評論,自叙伝-無我苑の時代 マルクス主義への道 貧乏物語,櫛田民蔵への手紙,自叙伝-経済学からマルクス主義への旅,辞職理由書・辞職の理由について・大学を辞するに臨みて,経済学大綱序 学問から実践へ 自叙伝-労農党解消後地下に入るまで 儚かりし地下時代-ついに転向しなかった晩年の生活 旅人. 参考文献,河上肇年譜

現代日本思想大系〈第20〉マルキシズム (1966年)
解説 日本におけるマルキシズムの展開(松島栄一) 発端 日本資本主義発達史(野呂栄太郎) 清算明治維新史研究(羽仁五郎) 日本資本主義 わが国小作料の特質について(櫛田民蔵) 日本資本主義の合理的把握の一典型(山田勝次郎) 『日本資本主義分析』における方法論(向坂逸郎) ブルジョア民主主義運動史(平野義太郎) 明治維新 幕末における社会経済状態・階級関係および階級闘争(羽仁五郎) 明治維新の革命と反革命(服部之総) 絶対主義・マニュファクチュア・アジア的生産様式 絶対主義論(服部之総) 徳川時代のマニュファクチュア(土屋喬雄) アジア的生産様式(羽仁五郎) 付:参考文献

現代日本思想大系〈第21〉マルキシズム (1965年)
解説 日本のマルクス主義(竹内良知) 世界観の把握の深化 「方向転換」はいかなる諸課程をとるか,われわれはいまそれのいかなる過程を過程しつつあるか(福本和夫) 科学の大衆性(戸坂潤) わが弁証法的唯物論の回顧と展望(加藤正) 現代における認識論の意義(古在由重) マルクス主義の定義(加藤正) 伝統的文化との対決 思想の科学(戸坂潤) インテリゲンチャ論に対する疑問(戸坂潤) 法律学における政治的性格(加古祐二郎) 天皇制ならびに皇室の問題(高倉テル) 宗教者は唯物論者であるか(三枝博音) 親鸞ノート(服部之総) 啄木に関する断片(中野重治) 戦後における展開 戦争の精神的遺産(梯明秀) 唯物論と人間(梅本克己) 歴史学における民族の問題(石母田正) 現代文学の基礎(野間宏) 生活綴方的教育方法の成立と到達,今後の展望(国分一太郎) スターリン批判以後の反省 座談会 マルクス主義はどう発展するか(古在由重,久野収,鶴見俊輔) 著者略歴・著作・参考文献,マルキシズム第2関係略年表

現代日本思想大系〈第22〉西田幾多郎 (1968年)
解説 「善の研究」について(西谷啓治) 西田哲学の展開(下村寅太郎,高山岩男,高坂正顕) 「場所的論理と宗教的世界観」(上田閑照) 思想の源流 善の研究 思想の展開 種々の世界,左右田博士に答う,弁証法的一般者としての世界,場所的論理と宗教的世界観 思想の風土 愚秀親鸞,ゲーテの背景,或る教授の退職の辞,煖炉の側から,歌並びに詩. 著作・参考文献,年譜

現代日本思想大系〈第23〉田辺元 (1965年)
解説 田辺哲学について(辻村公一) 入門 常識,哲学,科学,弁証法の意味 根本思想 種の論理と世界図式,懴悔道としての哲学,メメントモリ 理解と対決 西田先生の教えを仰ぐ,生の存在学か死の弁証法か,「双賽一擲」試訳付注. 参考文献,田辺元年譜

現代日本思想大系〈第24〉哲学思想 (1965年)
解説 日本の哲学(下村寅太郎,古田光) 日本の近代化と哲学の歩み 明治哲学界の回顧(井上哲次郎) 尚白箚記(西周) 批評心(大西祝) 人格哲学雑感(朝永三十郎) 現今の哲学問題(桑木厳翼) 哲学を殺すもの(出隆) 方法の省察・体系の構想 包弁証法(高橋里美) 所有における精神と物質(山内得立) 人間存在と身体(三宅剛一) 美と科学と宗教 美しき魂(深田康算) 滑稽,機智,機鋒および洒脱の「問」と「答」(植田寿蔵) 近世における幾何学の生成(下村寅太郎) 死(波多野精一) 虚無と空(西谷啓治) 社会と人間 徹底個人主義(田中王堂) 酔歌(三土興三) 驚きの情と偶然性(九鬼周造) 人間現実の二条件(務台理作) 参考文献

現代日本思想大系〈第25〉科学の思想1 (1964年)
解説 科学の体制と科学者の思想(井上健) 近代化と科学技術 日本における近代的数学の成立過程(小倉金之助) 社会事情と科学的精神(石原純) 革命期における思惟の基準(武谷三男) 科学の論理 「自然科学の現代的交流」から(武谷三男) 物質と時間 物質世界の客観性について(湯川秀樹) 物理的時間についての対話(渡辺慧) 原子物理学の発展とその方法(坂田昌一) 科学者の随想 総長就業と廃業(長岡半太郎) ルクレチウスと科学(寺田寅彦) 原子党宣言(渡辺慧) 著者略歴・著作・参考文献,関係年表

現代日本思想大系〈第26〉科学の思想2 (1964年)
解説 生物系科学者の思想(上山春平,川上武,筑波常治) 進化と生態 種族の死(丘浅次郎) 人間生活の矛盾(丘浅次郎) 改善は頭から(丘浅次郎) いわゆる自然の美と自然の愛(丘浅次郎) 理科教育の根底(丘浅次郎) 境界なき差別(丘浅次郎) 生物学と産児制限(山本宣治) 生物の世界(今西錦司) 医学の思想 国家衛生原理(後藤新平) 女工と結核(石原修) 医療の社会化(社会医学研究会) 社会医学(宮本忍) 乳児死亡の実態(丸山博) 日本医学(橋田邦彦) 人命をあつかうもの(松田道雄) 著者略歴・著作・参考文献,II 関係年表

現代日本思想大系〈第27〉歴史の思想 (1965年)
解説 歴史の思想序説(桑原武夫) 歴史叙述 二千五百年史(竹越与三郎) 批判史学 『尚書』の高等批評(白鳥庫吉) 神武天皇東遷の物語(津田左右吉) 神代史の性質およびその精神(津田左右吉) 平安時代の恋愛観(津田左右吉) 文化史 文化史と歴史学(西田直二郎) 日本文学とは何ぞや(内藤湖南) 唐代の文化と天平文化(内藤湖南) 日本の肖像画と鎌倉時代(内藤湖南) 応仁の乱について(内藤湖南) 近代支那の文化生活(内藤湖南) 中国における奢侈の変遷(宮崎市定) 人間 安藤昌益(狩野亨吉) 東山時代における一縉紳の生活(原勝郎) 参考文献,歴史の思想関係略年表

現代日本思想大系〈第28〉和辻哲郎 (1963年)
解説 和辻哲郎の人と思想(唐木順三) 倫理の問題 人間の学としての倫理学,人類の教師 風土と文化 風土,古寺巡礼,日本文化の重層性 私の人生 村の子,土下座,巨椋池の蓮,夏目先生の追憶,私の信条

現代日本思想大系〈第29〉柳田国男 (1965年)
解説 柳田国男の思想(益田勝実) 民族の課題 海上の道,日本農民史,国語の将来 日本民俗学の方法 日本人の神と霊魂の観念そのほか,椿は春の木,桃太郎の誕生,木綿以前の事,郷土生活の研究法 叡知の土着 柳田国男自伝,『東京の三十年』,ジュネーブの思い出,浜の月夜,清光館哀史,予が出版事業,喜談日誌,歴史教育の使命. 著作・参考文献,年譜

現代日本思想大系〈第30〉民俗の思想 (1964年)
解説 民俗の思想(益田勝実) 民俗への開眼 人柱の話・山神「オコゼ」魚を好むという事・水の神としての田螺・ダイダラホウシの足跡・明治四十四年八月二十一日書簡(南方熊楠) 琉球史の趨勢・オモロ七種・をなり神(伊波普献) 民俗の発掘 死者の書(折口信夫) 雑器の美・民芸の意味・手仕事の日本・沖縄語問題(柳完悦) 老媼夜譚(佐々木喜善) 花祭(早川孝太郎) 明日への民俗 日本の憑きもの(石塚尊俊) 嫁の天国(我妻東策) 民話について(木下順二) 忘れられた日本人(宮本常一) 著者略歴・著作・参考文献,民俗の思想関係年譜

現代日本思想大系〈第31〉超国家主義 (1964年)
解説 昭和超国家主義の諸相(橋川文三) 死の叫び声(朝日平吾) 無眼試論(西田税) 梅の実(井上日召) 「日本精神研究」はしがき(大川周明) 五・一五事件陳情書(後藤映範) 二・二六事件獄中日記(磯部浅一) 丹心録(村中孝次) 遺書と辞世歌(影山庄平等) 日本愛国革新本義(橘孝三郎) 自治民政理(権藤成卿) 日本改造法案大綱(北一輝) 五・一五事件訊問調書(大川周明) 昭和維新論(東亜聯盟同志会) 著者略歴・著作・参考文献,超国家主義関係略年表

現代日本思想大系〈第32〉反近代の思想 (1965年)
解説 反近代の思想(福田恆存) 文明開化批判 現代日本の開化(夏目漱石) 新帰朝者日記(永井荷風) 陰翳礼讃(谷崎潤一郎) 近代への懐疑 日本の橋(保田与重郎) 信仰の無償性(亀井勝一郎) 上代思想家の悲劇(亀井勝一郎) 現代史への試み(唐木順三) 詩の自覚の歴史(山本健吉) 柿本人麻呂(山本健吉) 近代の克服 歴史と文学 無常という事 「罪と罰」について 哲学天命を知るとは(小林秀雄) 著者略歴・著作・参考文献,反近代の思想関係略年表

現代日本思想大系〈第33〉三木清 (1966年)
解説 三木清-その生涯と遺産(久野収) 思想的回顧 読書遍歴,わが青春,消息一通,自己を中心に,思索者の日記,私の果樹園 学問的出発 パスカルにおける人間の研究 マルクス主義研究 マルクス主義と唯物論,科学批判の課題 思想の体系 歴史の概念,社会科学の構造,構想力の論理 文化批評 生存理由としての哲学,危機における理論的意識,政治の論理と人間の論理,解釈学と修辞学 宗教 親鸞. 著者略歴・著作・参考文献,三木清年譜

現代日本思想大系〈第34〉近代主義 (1964年)
解説 戦後の「近代主義」(日高六郎) 近代的人間 福沢における秩序と人間・福沢諭吉の哲学(丸山真男) 近代的人間類型の創出・ロビンソン・クルーソウの人間類型・現代日本の社会における人間的状況(大塚久雄) 主体性の問題 座談会 唯物史観と主体性(清水幾太郎等) 主体性の客観的考察(清水幾太郎) 伝統と近代化 第二芸術・伝統と近代化(桑原武夫) 日本社会の家族的構成(川島武宣) 日本文化の雑種性(加藤周一) 超国家主義の論理と心理・開国(丸山真男) 社会的発言 運命の岐路に立ちて(清水幾太郎) 講和と平和・科学と政治(都留重人) 戦争と平和に関する日本の科学者の声明(安倍能成等) 講和問題についての平和問題談話会声明(平和問題談話会) 著者略歴・著作・参考文献,近代主義関係略年表

現代日本思想大系〈第35〉新保守主義 (1963年)
解説 現代における保守と自由と進歩(林健太郎) 社会と個人 私と社会主義・共産主義とソ連国家主義・平和論(小泉信三) ダハウのガス室・東の人々(竹山道雄) ヒューマニズム ヒューマニズムの意味・市民的な立場から・進歩と革命について・人文主義の抵抗(田中美知太郎) 人生十二の智慧(塩原麟太郎) 自由と秩序 現代の思想的アナーキーとその原因の検討・日本における大学の自治(田中耕太郎) 自由と規律(池田潔) 戦後日本の状況解明 学生事件の見聞と感想(竹山道雄) 平和論の進め方についての疑問・常識に還れ・現代の悪魔(福田恒存) ワイマル共和国と現代日本・現代歴史学の課題(林健太郎)

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『日本の名著』(中公バックス)目録
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