カスタム・アンプとモズライトの関係②
テーマ:セミーモズレーの過去カスタム・アンプとモズライトの関係②
70年代に入って間もなく、セミーはあるショーでカスタム・アンプで有名なバディ・ロスと知り合いました。
当時バディが率いるカスタム社のアンプは、音を創り、そして増幅する性能だけでなく、その外装材に他社とは違う特殊な材料を採用していて、それによってひと目でわかる特徴あるデザインをした事も、業界で成功を収めてきた大きな理由でした。
忽ちふたりは意気投合し、ビジネスでの握手をしたのです。
バディは前金を渡すことからその握手を具体化して行きました。
やがてその金額は大きなものとなり、セミーの全てのモズライトはカスタムを商標権者として、そこを通じて配給されることになったのです。
でも、その時既に会社でのバディの立場は危うくなっていたのでした。。。
カスタム社の経営者が変わり、会社が資本を集中し、官公庁向けのパブリック無線システムや警察用機材の開発製造へとメイン・ビジネスを転換することになっていきます。。。
そして、それまでバディが率いた楽器ビジネスはどんどん縮小へと動き出していたのでした。
このあとセミーのモズライトはいったいどうなっていくのでしょうか。。。。
次回掲載予定内容は、
バディが去ったあとのカスタム・エレクトロニクス社とセミーのモズライト。~セミーの決断~
です。






