A.I.【2001・アメリカ】

テーマ:

ワーナー・ホーム・ビデオ
A.I.

★★★☆☆

ARTIFICIAL INTELLIGENCE:AI(146分)


監督: スティーヴン・スピルバーグ
製作: ボニー・カーティス、キャスリーン・ケネディ、スティーヴン・スピルバーグ
製作総指揮: ヤン・ハーラン、ウォルター・F・パークス
原作: ブライアン・オールディス『スーパートイズ』
原案: スタンリー・キューブリック
脚本: イアン・ワトソン、スティーヴン・スピルバーグ
撮影: ヤヌス・カミンスキー 
音楽: ジョン・ウィリアムズ 
 
出演: ハーレイ・ジョエル・オスメント・・・デイビッド(少年型ロボット)
フランシス・オコナー・・・モニカ・スウィントン(マーティンの母)
ジュード・ロウ・・・ジゴロ・ジョー(ナンパロボット)
サム・ロバーズ・・・ヘンリー・スウィントン(マーティンの父)
ブレンダン・グリーソン・・・ジョンソン(ロボット・ジャンク・ショーの司会)
ジェイク・トーマス・・・マーティン(モニカとヘンリーの息子)
ウィリアム・ハート・・・ホビー博士
デイヴィー・チェイス
 
声の出演: ベン・キングズレー・・・ナレーション
ロビン・ウィリアムズ・・・ドクター・ノウ
メリル・ストリープ・・・ブルー・フェアリー


◆ストーリー◆

近未来。ロボットが様々な分野で人間に代わって働いていた。

ロボットたちは、人間と同じ姿をしているが、人間のような感情が欠けていた。

そんな中、愛情をインプットすることができる少年型ロボット、ディヴィッドが誕生する。

ディヴィッドは、息子が不治の病に冒され、失意の中にある夫婦(ヘンリーとその妻モニカ)に引き取られ、愛情をインプットされた。

しかし、夫婦の息子マーティンが奇跡的に冷凍保存から蘇生、ディヴィッドは、捨てられてしまう。



◆感想◆

これは、切ないですね。

ハーレイ・ジョエル・オスメント君が泣かせるんですよね。健気で汗

でもさ、これ、説明書にしたがってインプットすると、母親を愛するようになるんだけど、何で母親だけなの?

父親はどうでもいいの?両親を愛するようにすればいいのに。

で、結局、実の息子が冷凍保存からよみがえったために、デイヴィッドは捨てられてしまうわけだけど、製造した会社に返せば廃棄処分にされてしまうから、母親は、涙ながらに森の奥深くに置いて行く。

ポイッと捨てられなかったのがまだ救い。(だからこそ切ないんだけど。)

#熊のロボットテディも一緒に捨てられるんだけど、その熊のロボット、テディがかわいかった。

いや、ブサイクなんだけど、そこがカワイイ。

歩く姿がかわいすぎる。うちにもあんなロボット欲しい。


ディヴィッドは、母親に捨てられたあと、ひょんなことからジュード・ロウ演ずるジゴロ・ジョーっていうロボットと知り合い、一緒に冒険することになるんですが、そのジゴロ・ジョーがイイ!

名前通りジゴロなヤツ。

ジゴロ・ジョーが、ブルー・フェアリーを探しに行くんだっていうデイヴィッドの話を聞いたときに、「ブルー・フェアリーって男か女か?」って聞くんですよね。

「女」ってディヴィッドが言うと、「女なら任せとけ!」みたいなノリで、デイヴィッドがブルー・フェアリーを見つける手助けをする。

あと、のっぺりしたいかにもメカっぽい髪型と、首をコキッって横に傾ける仕草がカワイイ!

でも、ジゴロ・ジョーとデイヴィッド、最後まで一緒にいて欲しかったような・・・

ジゴロ・ジョーとデイヴィッドの別れがあっけなさすぎる。

そして、ストーリーもジゴロ・ジョーがいなくなってから、面白くなくなるような気がする。

ジゴロ・ジョーと別れて、水陸両用ヘリで水中に入って、ブルー・フェアリーを見つけたあたりから眠くなる。

そして、いきなり2000年後。氷河期。人間は死に絶え、宇宙人みたいなのがいて・・・さらに睡魔が襲う。

でも、ラストは、泣ける。色んな意味で。

デイヴィッドにとっては、夢のような1日。

でも、1日の終わり、ママが眠りについてしまえば、また孤独が始まる・・・って思うとまた泣けてくる。


で、結局、この映画は何を伝えたかったんだろうか?

母子愛?人間の残虐性?(途中でロボットを破壊するショーを見て喜ぶ人間の姿があるから。)身勝手さ?未来への不安?


いずれにしても、上映時間、2時間半はちと長すぎるような。

上映時間が長くても、時間を感じさせないくらい入り込む映画って確かにあるんだけど、これは、途中でだるくなってきた。









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