今、現在を楽しめていない人たちは、
声を揃えてこう言うと思う。
「昔は良かった…」
でも、その昔はまたやってくるのです。
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あなたが、まだ幼かった頃を思い出してみてください。
「早く大人になりたい！ 大人になったら○○をして…」
いろんな夢を描き、未来を待ち望んだものです。
けれど、大人になって、
ある程度歳を重ねるとどうでしょう。
「昔は良かった。私の若い頃は…」
そう話し出す人がいます。
僕が思うに、現在を楽しめていないからこそ、
昔に執着しているんだと思うのです。
改めて考えると、おかしいですよね。
幼い頃は未来を求め、歳を取ると過去を求める。
いったい、いつの時代がよいのでしょう。
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もちろん、昔にあって、
現代にないものだってあります。
フィルムカメラやビデオテープにレコード。
人が売る売店や切符を切る駅員さん。
けれど、現代にしかないものだってある。
自動販売機やネットにスマートフォン。
便利になった交通系ICカードに電子決済。
グローバル化社会によって、
安い賃金で生産されたものが、国内で安く手に入る。
それでも、昔は良かった！と言い切れるのでしょうか。
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確かに、ありとあらゆるサービスが自動化され、
人とふれ合う機会は減ったかのように思われます。
けれど、それも考え方次第。
SNSを駆使すれば、FacebookやTwitterの仲間と、
直接会って話すコトだってできる！
プラスマイナスでゼロとは言いませんが、
自動化で人との接触が減ったと思われつつも、
便利な世の中のおかげで、人とふれ合う機会も増えた。
そう考えれば、昔も今も対して差はないように思う。
いえ、むしろ、世界の人たちと
コミュニケーションできる現代の方が、
人とふれ合う機会が多くなったのではないでしょうか。
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あくまで、僕の考えですが、
「昔は良かった」は、固定概念だと思うのです。
スマホやケータイがない時代に戻りたいですか？
パソコンやビデオが20万、30万の時代に戻りたいですか？
インターネットや、ネットショッピングも
できない時代に戻りたいですか？
10年後再び「昔は良かった」を繰り返さない為に、
現在を楽しんで生きてゆきたいですね。
今日感じたコト
「昔は良かった…」
そういっても現代を楽しめない。
未来で同じ過ちを繰り返さない為に、
今を悔いなく楽しもう。
その昔は、またやってくる[No.1000]
いつも最後までありがとう。
僕のもうひとつのブログ
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