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ルビーは、身体の右側に着ける宝石だと言われて

いた。

肖像画を見ても右側が多いが、欧州では、右側が

パワーを出す側。

代わって左手、左側は「受ける手」と考えられて

いた。

そしてまた、ルビーは、国王の宝石、力の象徴で

あったので、パワーを右手に着けて、世の中を

統治するように…

ということで、ルビーを身体の右側に着けている

肖像画が大半。