みなさん、こんにちは
ボードスタッフの中嶋です
本日朝から
スノーボード
チューンナップ工場へ
行ってきました
春日井店の近くにある ICDI さんです
こないだのシーズンに
男子では史上初のゴールドメダルを獲得した
堀島行真選手の板も受け持つチューンナップさんです
東海モリスポ3店舗(春日井店・一宮店・大高店)の
チューンナップを請け負う業者さんでもあります。
今回スタッフの勉強会として
見学させて頂きました
そもそも
チューンナップですが、
買った新しい板でも
一年使えば
滑走面にキズが入ったり
見た目では
わかりづらいかもしれませんが、
汚れたり傷んだりしてしまいます。
それをクリーニングすることを
チューンナップと言います
基本的には
買った板も一年使用した後は、次のシーズンまでに
綺麗にすることオススメしています
まだほったらかしの方は
春日井店がオープンしたら、持ってきてくださいね
今回チューンナップの
基本的な話から難しい話まで
しっかりと勉強してきました。
とにかくすごいと思ったのが、
熱量ですね!!
板に対する思いや
本気で滑りに拘る選手に対しての
気持ちが全然違いました。
なかなか他の業者さんにはないと思いますね
板を見た目で綺麗に
するのは簡単です。と
でも、
早く滑る
板の性能を最大限に発揮する
そこは常に考えてやってますと。
その事に対しての考え方や努力がすごかったですね。
コンマ何秒という世界で通用する選手も安心して出しているんですから。
自分で試して納得いくまで拘る姿勢が工場の機械や道具に表れていました。
この凄さは
表現しづらいですが、
間違いなく春日井店を
ご利用頂いているお客様には
自信を持って
メンテナンスの
ご案内ができます。
春日井スタッフ皆が職人さんへ尊敬の眼差しでした
コダワリの作業場と機械は
自分で作ったと言ってました
自分の板を出すなら間違いなくここです
新しい板も買ったら
必ず出して下さい
って言ってました。
必ずの意味がわかった気がします。
あそこまで細かくチェックしてやってもらえるならと。
実際お店で販売していると
製品としては良品なんですが
結構歪んでいる板や
仕上げが雑なブランドが
あります。
(それが一般的に普通なんです。)
そういう板は
新品でもチューンナップに
出します。
(出したほうがいいのですが、
出さない人も多いです。)
気に入った板は新品でも
一度見てもらいと思いました。
板の修理も受付しています
今回たくさんの事を
勉強してきました
板の事でわからない事や困った事がありましたら
春日井店スタッフにご相談下さい。
しっかり勉強した知識で
お客様をご対応します。
もう少しでオープンしますので、
もうしばしお待ちくださいませ。
ボードスタッフ なかしま でした。