元日の昨日は、
地元の綾神社を参拝した後に、
近くの築山へ行きました。
子ども達が前々から熱望していた
「段ボール滑り」をするためです。
「倉庫から段ボールを探して、
持っていきなさいね」
と言うと、なにやら準備に
時間がかかっています。
段ボールを箱のままにして、
中にクッション代わりに
タオルを敷いた長男。
開いてから、
持ち手を切り抜いた長女。
兄を真似て、
箱のまま持ってきた次男。
それぞれに考えてきたんですね。
滑ってみると、
それぞれの理想とは大違いの
出来事が起きました。
全く進まなかったり、
すぐに破れてしまったり。
でも、めげずに作り替えて、
また挑戦します。
身体の使い方も工夫して、
長く速くできるようになってきました。
斜面を「登る」「滑る」という
運動を飽きずに何度も繰り返す姿に、
「子どもの体と心は、遊びで育つもの」と教えてもらいました。
みやざき足育センター
足育インストラクター 成田あす香